ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
2021/02/18 19:19 [xxx.128.50.141]
ららさんへ
たいへんな思いをされましたね。
歯科医師会や消費者センターは、話を聞いてくれても、ららさんの力にはなってくれないと思います。
お困りなら、まずは弁護士さんに頼んで、資料保全をすることです。
それで、非抜歯治療が妥当であったのか、不適切な治療であったのかを第三者が判断し、明らかに不適切な治療であったとなれば、損害賠償、慰謝料請求となると思います。
その非抜歯で治療した先生は、治療前に詳しい検査をして、治療後はどのようになるという説明は無かったのでしょうか?
非抜歯矯正に関しては、日本だけでは無く、海外にも非抜歯を唱える団体があり、そこに属している歯科医師も多いですが、矯正治療は歯を真っ直ぐにすれば良いというものではありません。
どう考えても抜くべきなのに、無理に抜かないで治したことで歯が飛び出してしまい、歯根が露出し、歯がダメになるという事例が多いです。
抜きたくないのは患者さんだけでなく、私達矯正歯科医も同じで、ひろ矯正歯科にも「抜かないで治して欲しい」という患者さんがお見えになりますが、きちんと治療するには、抜歯が必要な割合は日本人の約70%と言われています。
まずは弁護士さんに相談して、弁護士さんの指示に従って大学病院や専門医を受診してセカンドオピニオンを得るのが良いと思います。