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0019_舌側矯正_叢生_4本抜歯


初診時 20歳の女性、叢生を主訴に来院されました。​

当日は相談のみで帰られましたが、後日御連絡をいただき、ひととおり検査を行いました。
 
診断結果:

Angle Class Ⅰ​

Skeletal Ⅰ (ANB 3.1)​

ALD: -7.0/-8.0mm​

OJ/OB: 4.0/3.0mm​

Midline: /A 4mm shift Rt​

​ayoyoe

 

検査・分析の結果、右上 4番、左上 4番、右下 5番、左下 5番を抜歯し、矯正治療を開始しました。​

患者さんの希望で、上下とも外側からは見えない裏側に装置を付けました。​

ブラケットは特注の Mienai bracketを使用しています。
 

治療開始から5ヶ月後の状態です。​

すでに上顎の凸凹が改善されていることがわかります。​

 

治療開始から8ヶ月後の状態です。​

 

治療開始から 1年 9ヶ月後の状態です。​

抜歯した部分が閉じていることが分かります。​

 

治療開始から 2年4ヶ月後の状態です。

細かな調整を行っているところです。​

 

治療開始から 28回の調整を行い、2年 6ヶ月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。​

凸凹のない綺麗な歯並びになり、抜歯した部分の隙間は完全に閉じています。​

写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。​

かかった費用は、初診相談料、検査・診断料、抜歯料、矯正基本料、調整料、消費税等を含め総額で 1,405,800円でした。
 

綺麗な歯並びを維持しています。​

 
 

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