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0030_舌側矯正_叢生_過蓋咬合_2本抜歯


初診時 28歳の女性、叢生、過蓋咬合を主訴に来院されました。
初診相談後、検査を希望されましたのでひととおり検査を行いました。
 
診断結果:
Angle Class Ⅱ div 2(Rt 7mm, Lt 4mm)
Skeletal Ⅰ (ANB 3.9)
ALD: -13/-9mm
OJ/OB: 2.0/2.0 mm
Midline: /A 2mm shift Rt
fuuwanu
 

検査・分析の結果、右上 4番、左上 5番を抜歯し、矯正治療を開始しました。
患者さんの希望で、上下とも外からは見えない、裏側に矯正装置を付けました。

 

治療開始から 1ヶ月後の状態です。
 

治療開始から7ヶ月後の状態です。
上顎の凸凹が改善されていることがわかります。
 

治療開始から 11ヶ月後の状態です。
抜歯した部分が閉じてきています。
 

治療開始から 1年2ヶ月後の状態です。
 

治療開始から 1年 3ヶ月後の状態です。
 

治療開始から 2年 3ヶ月後の状態です。
細かな仕上げを行っているところです。
 

治療開始から 29回の調整を行い、2年 8ヶ月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。
凸凹していた歯並びは綺麗になり、抜歯した部分の隙間は完全に閉じています。
写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。
かかった費用は、初診相談料、検査・診断料、抜歯料、矯正基本料、調整料、消費税等を含め総額で 1,165,250円でした。​
 

治療終了から 2年後の状態です。
治療終了時の綺麗な歯並びを維持しています。
 
 

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