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相談室

インターネット相談室

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
 
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
 
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
 
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
 
 

  • 矯正の治療計画について

    2025/01/25 23:42 投稿者:まゆ [xxx.28.99.196]

    2019年から現在まで、マウスピース矯正を行なっています。
    もともと左側だけが受け口の状態で、正中も左に下前歯1本分ほどずれており
    それを治すために矯正をはじました。

    ウェディングフォトの撮影や、結婚式を控えていたこともあり当初は見えないマウスピースがよかったため、マウスピース矯正を専門として扱っている病院を探していました。
    また、将来的に子供を考えていたものの、すぐに欲しいわけではなかったのでそれまでに終わればいいと思いこの期間しかないと思って探し始めました。
    マウスピースを専門としている病院に3院カウンセリングにいきました。1.3院目では抜歯をする治療はできないと断られ2院目である矯正歯科(現在通っている病院)のみ、マウスピースで治せること、正中が左にずれているが3年ほどで噛み合わせも治せる旨説明を受けたため、こちらでお願いしようと決めました。

    2019年1月に契約、支払いをし、COPAで正中を直す治療を開始、その後右側5番上下と左側の親知らず上下を抜歯して2019年4月からインビザラインで矯正開始しました。
    (残した右側の親知らずについて、上はまだ出てきておらず歯茎の中にいる状態、下の歯はもう出ている状態です)
    最初は加速装置を使用していたため、3日に1枚のペースで交換していました。

    その後、加速装置も使わなくなり7日に1枚のペースに変更(時期は覚えてないです)

    2022年あたりから、下の歯が全然内側に入らないことが気になり、どのくらいで終わるのか心配になったので何度か先生にあとどのくらいで終わるか確認していました。思うように右の上の親知らずが生えてこない事、それが動かせるようになれば内側に入る事の説明を受けたため治療継続しました。

    2023年2月に形状記憶型のマウスピースに変更になりました。インビザラインのシステムがよくわからなかったことや、期間があまりに伸びている気がしたので矯正の契約期間や追加費用が心配になり調べたところ、インビザラインの有効期限が5年であることを知り、来院した際に期限が5年のようだが治療は終わるのかと伺ったところインビザラインではないものになったので、契約期間はありませんとスタッフから説明がありました。
    (契約当初5年間ということも伝えられておらず、契約書にも期間の記載はありませんでした)

    それ以降も完全に内側に入る様子が見られなかったので
    2023年6月に来院した際に、素人目で見てあと1本抜いたら入るのかなという気がしてるが追加抜歯の必要はないのかと聞いたところ、必要ないと言われたのでそれを信じて治療継続
    何度も医院にいつになったら終わるか聞いていたのですが
    もうすぐ下の歯が入るところ、下の歯が内側に入ればあとはもう微調整で済むからあとちょっとなんだという回答を繰り返され、
    2024年8月くらいに、診察の際に改めてあとどのくらい期間がかかるか確認したところ、あと半年はかかるといわれたのでそのまま治療していました。

    2024年10月、オンライン診療にてすでにインビザラインの矯正期間が終わっている事、噛み合わせにはもっと歯を内側に入れる必要があるがあと1本抜歯しないとそれが叶わないだろうことの説明を受け、そのためにはさらにお金を払わなければいけないことの説明も受けました。今までマウスピースも20時間以上毎日つけていて、こちらの都合で型を取り直したこともありません。虫歯についても、契約前に治したほうがいいなどのアドバイスもなかったため、料金振込後確認したところ痛みがないのであればCOPAが来るまで待って来院時に拝見すると言われていたため、都度矯正歯科から紹介してもらって矯正に支障がないように治療してもらっていました。それなのにこちらに何の責任があって追加料金を払わなければいけないのかと伝えましたが、今すぐの話ではないと言われ、そのまま継続しました。

    2025年1月、抜歯の可能性を受け治療計画を知る必要があると思いオンライン診療のタイミングで先生に伺ったところ
    結論から言うともう綺麗に並んでいる状態でゴールはない(Uのカーブは綺麗だ)が、噛み合わせが気になるという事なのでそれは改めて分析してこれから治しましょうという説明を受けました。金額については、私はマウスピースをしっかりつけていたのでここから1年分は無料でさせていただきますとのこと。
    そもそも歯列矯正は審美のためのものではないはずで、私の場合は最初のカウンセリング時に話ししているにもかかわらずおかしいなと思い、他の病院で見てもらったところ
    噛み合わせを治すには抜歯はしなければならない事、その場合治療は1年では終わらない事、
    まだ正中もずれておりそもそも顎変形症の可能性があるということの説明を受けました。
    (カウンセリング時に手術という選択肢がある話をするべきだったと思う、と言われました)

    6年ほどの期間をかけ、妊娠中も出産後もマウスピースを欠かさずつけ、現在子育てと仕事をしながら病院に通う時間を作ったりしていたにもかかわらず全然終わっていない現実を目の当たりにし、やりきれない気持ちです。

    私は当初の治療計画のミスではないかと思っているのですが、5.6年経って抜歯が必要だと伝えられるケースはあるのでしょうか。
    また、まだ生え切っていない親知らずを待って治療するという計画は3年で終わる見込みがたつものなのでしょうか。
    (イレギュラーがあるということは理解しております)
    ちなみに抜歯する歯については、こちらから指示したこともなく、治るなら何処を抜いても何本抜いても構わないと伝えておりました。

    長くなり申し訳ございません。
    何かアドバイス等いただけましたら幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    まゆさんへ

     

    はじめまして。

    お返事が遅くなり申し訳ありません。

    まず、その先生は、日本矯正歯科学会の臨床指導医に登録されていますか?

    6年という期間的なことや、治療経過を読ませて頂いて、矯正歯科の知識と技術がしっかりしている先生であるとは思えないです。

    まずは、資料保全の手続きをして、治療前の状態や治療経過を入手して、そのあと日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれることをお薦めします。

     

     

     

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

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