ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
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2009/07/22 09:00 [xxx.198.152.25]
ameさんへ
銀歯の上に装置を接着する際には、接着が強くなるように、銀歯の表面に一層表面処理をしてから接着をします。
そのため、銀の表面の色が違って見えて、欠けていると勘違いされているのではないでしょうか。
昨日も表面処理を行う前に、「ちょとビリビリ痛いかも知れません」と説明してから行っています。
通常、装置が外れた際には、歯の表面に残っている接着剤を除去しますが、歯科衛生士が歯を削ることは、法律上許されませんので、歯を削ることはありません。
歯科衛生士が使用する器具は、歯が削れない道具を用いて行っていますので、歯が削れることは絶対にありません。
昨日は、ameさんの歯の表面には接着剤は残っていませんでしたので、表面の汚れ、バイ菌をラバーカップと研磨剤できれいにしただけで、接着剤の除去も行っていません。
昨日、ameさんが装置を外してこられたのは3度目ですが、過去に接着剤の除去を行う際には、事前に説明していませんか?
基本的に、全ての処置は予めその必要性を説明をしてから処置を行っているはずですが、患者さんが幼小児でなく、同じ事を毎回説明しなくても理解して貰っていると考えられる場合には、可逆的処置に限り、説明を一部簡素化していることもありますが、歯や銀歯を削る必要がある場合は、事前に患者さんに説明し、同意を得てから、院長である私が行っています。
患者さんの歯を勝手に削るようなことは、ひろ矯正歯科では絶対にしません。
私が忙しそうにしているので、質問されるのを遠慮される方がいらっしゃいますが、わからないことや困ったことがあれば、いつでも御遠慮なくお申しつけください。
きちんと説明させていただきます。