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院長日誌

プライベート

  • ’24忘年会、’25新年会

    あけましておめでとうございます。
    本年も宜しくお願いいたします。

     

    昨年は皆さんにとってはどんな 1年だったでしょうか。
    春がアッという間に終わり、異常な暑さの夏が 10月まで続き、一気に冬になってしまいましたね。
    異常気象に加え、円安、物価高。
    食費、光熱費、ガソリン代等々、生きてゆくために必要な全ての物が値上がりし、物価は上がっても所得は増えず出てゆく一方で、苦しさを実感する 1年だったと思います。

     

    私たち法人は さらに厳しく、入って来た分の半分以上が税金や厚生年金等々の名目で国に強制的に徴収され、支払いが滞れば強制執行ですから、拒否することも出来ず、値上がりした材料費、光熱費、人件費等々いろんな経費を僅かに残ったお金の中から支払っています。

    そんな苦しい状況でも、国は 1円でも多くの税金を徴収し続け、それが有効に使われていればまだ救われますが、どう考えても無駄なばらまきに何兆円も使い、中には「中小企業は潰れた方が良い」などと発言する暴君もいます。
    国家は国民の労働と企業の生産があるから成り立っており、収入にも支払いにも限度があるということが分かっていないのでしょうか。

    しかし、よくもまあ、こんなにたくさんの種類の税金を考え、国民に支払わせているなあと呆れます。
    ひろ矯正歯科では、所得税、法人税、地方法人税、住民税、法人住民税、事業税、法人事業税、固定資産税、都市計画税、消費税、地方消費税、揮発油税、地方消費税、自動車重量税、自動車税、等々を支払い、さらにスタッフ全員の厚生年金をも支払っています。

    厚生年金は最も酷い物の1つで、我々法人は自分の分だけではなく、従業員が将来受け取る年金をも支払うことが義務化されています。
    しかしながら、受給年齢になっても、その対象者に所得があれば支給しない、こんなアホな話があるでしょうか?
    支給しないなら、法人に返して貰いたい。

    だって、それは当たり前でしょ?
    「将来利息付けて返す」と約束して、40年 50年間、毎年お金を強制的に持って行き、50年後、「アンタ収入いっぱいあるから、返さなくてイイよね?」なんて言ってネコババしたら、誰だって怒り、警察沙汰になります。

    国は同じ事を、ネコババをしているのに、誰も文句を言わないで黙っている。
    黙って我慢しているから、掛けた金額より給付される金額の方が少なくなる。
    そもそも年金っていうのは、国民のためにある筈です。
    国民から強制的に徴収し、支給の時期が来ても支給しないとか、減額するなどというのは、ちっとも国民のためになっていない。
    こんな厚生年金なんて、無い方がマシです。

     

    国民には許されなくても政治家は OKという、まさに国民を馬鹿にしたような法を作り、一般人はコンビニの珈琲をMサイズ料金でLサイズを入れただけで逮捕・報道されるのに、政治家は何十億円もの不明金があってもお咎め無し、収支の追求さえされず、会見では逆ギレして開き直る。

    毎年毎年、高速道路リニューアル工事と称してアスファルトを掘り起こし、「皆様が安心して通行できるように工事をしています」と言っても、説得力無し。
    本当に安全のためにやっているなら、笹子トンネルの崩落事故は何故起きたのか。
    安全目的で工事を行っていないことは明らかです。
    どう考えても必要とは思えないような土木工事をジャンジャン行い、誰も利用しない巨大建築物を次々と作る。
    工事をすればするほど企業に多額のお金が入り、そのお金は政治家に還元される腐敗図式。
    絶対必要な工事でも、お金にならない工事はほったらかし。
    能登の震災から 1年も経過するのに、復興はどうなっていますか。
    永田町で同じような震災があれば、1年もほったらかしにしておくのでしょうか。

     

    「政治と金」、政治にはお金が必要、と言い訳をしますが、政治にはお金が必要なのは当たり前だし、仕方が無いんです。
    問題は「政治と金」ではなく、「政治家と金」です。
    国を良くするために政治家になるのではなく、政治家だけに許された特権を受けるために政治家になり、金目当てで政治家になる者が多いことは、M添氏の「そんな給料じゃ政治家になる人なんか いないって!」という愚言が証明しています。
    本当に国民のことを考えて頑張ってくれている政治家は日本に何人いるでしょうか。

    国会中継を見ても、与党も野党も全ての人が原稿を読んでの答弁。
    質問も答も事前に打ち合わせされて、双方に原稿が用意されているのは、茶番でしかない。

    韓国は納得いかないことはがあればすぐに国民が立ち上がり、大統領でも逮捕、ナッツリターンなども人の上に立つ者の不正は絶対に許さない。
    日本もそうゆう国にしないと、このままでは日本沈没です。
    そのためには、まず、不正や無効票が出ない選挙を行わないとダメです。
    紙の投票用紙を使い、しかも「民主党」と書かれた票は「国民民主党と立憲民主党で半分づつ分け合う」などという、こんな滅茶苦茶な選挙は前代未聞、小学校の級長選挙でもあり得ないです。
    某有名家具屋のように、トップがダメだと、いくら栄えていた会社でも崩壊し、ゼロになってしまうのです。
    日本もそうなる前に手を打たなければ、取り返しのつかないことになります。

     

    ひろ矯正歯科のHPでは、政治と宗教には No touchですが、あまりにも酷いので我慢出来ずに書かせて頂きました。

     

     

    昨年末は、恒例の長島温泉で忘年会を行いました。


    LTSOAという矯正研究会で講演をしたあと、急いで松本に帰り、マイクロを借りて、翌朝私が運転をして行ってきました。
    LTSOAについての SNSは、すでに書きましたが、今も気分が悪いです。

     

     

    温泉と、美味しい御飯と、豪華景品

    いつも頑張ってくれている皆さんへの気持ちです。

     

     

    新年 1月 11日には、塩筑歯科医師会の新年会が例年どおり 松本館で行われました。
    松本館は創業 明治23年、じつに 135年という歴史のある料亭です。

     


    インフルエンザが爆発的に増えており、大勢での会食は感染の危険性大で、参加は見送ろうかと思いましたが、年に 1回の厳かな集まりですので出席しました。
    ビールとお酒を持って、お酌をして回るのは新年会のお決まりの光景ですが、医療人の集まりですので、最低限マスクを着けて酌して回って欲しいなと思いました。

     

     

     

  • ありがとうございます。

    はやいもので、10月も終わりですが、本当に10月かと思うような暑い日があったり、薄手の上着では寒い日があったり、異常気象が続きますね。
     
    私が学生だった頃は、夏休みが終わって三重から塩尻に戻ってくる時、木曾あたりからは寒くて車の窓を開けていられませんでした。
    ある10月の夜、出掛けようとしたら、学生寮の寮官に「道路凍ってるから気を付けろよ!」と言われ、「にゃに〜? まだ10月なんだけど、、」と思いつつ出掛けると、本当に水たまりが凍っていて驚きました。
    世界各地のニュースを見ていると、異常気象で地球が滅びる日もそう遠くないような気がします。
    このままだと、地球は異常気象で滅亡し、日本は××政治で破滅するんじゃないかと思います。
     
    さて、9月は私の誕生月でした。
    毎年、スタッフのみんなが私の誕生日を祝ってくれますが、今年もサプライズでケーキを買ってきて、誕生日をお祝いしてくれました。
    みんな、本当に有り難うございます。
     
     
     
     

  • 2024/08/23

    パリ五輪〜性別問題

    例年、お盆が過ぎると、信州は一気に涼しくなりますが、今年は残暑がきびしいですね。
    夏まっただ中のパリ・オリンピックが終わりました。
    今回は例年よりもたくさんメダルを取りましたね。
    結果的にメダルが取れなくても、一生懸命頑張ることは素晴らしいことですし、見ていると熱くなってテレビの前で叫んでしまうことが何度かありました。
     

     
    私が小学生の頃、アニマル 1 というアニメがテレビで放映されていました。
    主人公の東一郎という中学生が上級生相手にレスリングをして、いとも簡単に勝ってしまったことから、メキシコ五輪を目指すというストーリーで、オリンピックの時期になると、今でも主題歌を口ずさんでしまいます。
     
    元々は、オリンピックにはプロは参加出来なかった筈ですが、最近のオリンピックは、野球やゴルフなど、いろんな種目でプロが出てきます。
    もちろん、プロ・アマ関係なく、応援しますが、やはりプロがオリンピックに出てくるというのは、何か違和感を感じます。
    私たちが学会に参加するには、移動費、宿泊費などとてもお金がかかります。
    オリンピックも同様、参加するには、旅費や宿泊費だけでなく、日頃のトレーニングにもお金がかかる筈ですので、選手は何処かの会社に勤務して、その会社が旅費や普段のトレーニングや生活に必要なお金をサポートするという方法が一般的だったと思います。
    昔は「報奨金」は禁止されていた筈ですが、最近では、メダルを取った選手には数千万円もの報奨金を支給し、さらに家や車を無償で与え、ガソリン生涯無料、航空券生涯無料などにとどまらず、金メダルを取った選手には 1億円もの報奨金を与える企業があるのは、オリンピックの目的からかけ離れているような気がして、非常に違和感を覚えます。
     
    今回の五輪で一番の問題は、染色体検査で「男」であることが証明されているのに、女子部門に出場を認めてしまったこと、そして、金メダルを与えて、それを撤回しなかったことだと思います。
    こんな前例を作ってしまえば、この先はゴルフ、陸上、やり投げ、レスリングなどなど、全ての種目でY染色体を持つ個体が出場してくることは明らかです。
     
    「gender平等」と、英語と日本語をくっつけた変な言葉を主張する人が増えていますが、その人達は、自分の言っている意味や社会に及ぼす影響をわかって言っているのか、と疑問に思います。
    トイレや浴場は、当たり前ですが、男女別です。
    これは「差別」ではなく、「区別」です。
    「差別」は良くないですが、「区別」は社会生活には必要です。
    「○○を男だけでなく、女にも認めろ」、「●●を女だけでなく、男にも認めろ」と言う前に、それが「差別」なのか区別なのかをよく考える必要があると思います。
    今回の性別問題は、オリンピックだけではなく、近い将来、私たちの日常生活にも大きく影響することは間違い無と思います。
    一人一人がよく考え、しっかり向き合っていかないといけない問題だと思います。
     

     
     

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