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院長日誌

書籍

  • 2002/06/20

    Journal of Lingual Orthodontics に論文掲載完了!

    2002. 6. 20. Journal of Lingual Orthodontics に、わたくしの論文が掲載されました。
     
    世間には、いまだに舌側矯正は「ちゃんと治らない」とか、「治療期間が長い」とか言っている先生がいますが、出来ない先生には勝手に言わせておきましょう。
     
    舌側矯正は今や次世代に突入しています。
    わたくしは1996年頃からDr.Takemoto、Dr.ScuzzoとともにLingual Straight Wire Applianceによる治療を行っております。
    現在この“最新兵器”は、まだ市場に出回っていないので一般の方には入手は不可能ですが、もう少しで発売されます。
     
    そこでこの“最新兵器”を使いこなすために、いや、あの1970年代のAmericaにおけるBottomed outを繰り返さないために、“Six keys to success in Lingual Straight Wire Appliance”と題して、成功するための注意事項を、症例をまじえてArticleにしました。
     
    全て英文ですが、御覧になりたい方は、European Society of Lingual Orthodontics の Journal of Lingual Orthodontics, Volume 2, Number 2, page 29-47です。
     
    御参照下さい。
     

     

  • 2001/03/20

    イタリアの歯科雑誌に論文掲載!

    私の考案した新しいボンディング・システムを Dr.Takemoto, Dr.Scuzzoらがmodifyし、bracketが脱離した際にも再接着出来るように改良しました。
     
    このことがイタリアの歯科雑誌 Ortodonzia Tecnica No.1, page24-27 に掲載されました。
     
    Authorは、DT.Stefano Della Vecchia, Dr.K.Takemoto, Dr.G.Scuzzo, Dr.N.Cirulliと私です。
     

     

     
    ヨーロッパにおいても、舌側矯正の拡大とともに、新しいボンディング方法が急速に拡大しつつあります。

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