2013年11月30日、長野市のホテル国際21で、歯科衛生士の古畑さんの結婚披露宴が行われましたので、スタッフ全員で行ってきました。
会場に到着して、まだ披露宴まで時間があるので、喫茶室でビールを内緒で一杯、、、。
すると、窓の向こうには、結婚式を終えた新郎新婦が!
デジカメでズームして撮りました。 普段から明るい古畑さんが、一層明るい感じ、幸せ一杯って感じでした。
披露宴で聞いた話では、高校の頃から愛を育まれてきたそうで、そりゃ〜幸せですよね〜〜!!
新郎の顔はモザイクをかけさせて頂きました。
理由1:旦那さん御本人の同意を得ていない。
理由2:万が一にも、旦那さんのお仕事に差し支えては、取り返しのつかないことになる。
注)旦那さんは、ヤバイお仕事なので顔を隠しているのでは無くて、その逆ですので、誤解無きようお願いいたします。
顔をお見せできないのが残念ですが、長身で、滅茶苦茶ハンサムで、カッコイイ旦那さんです。
お決まりのファーストバイト。
僕らの頃はこんなの無かったなあ、、。
披露宴も大詰め、両親への手紙を読みます、、。
古畑さん、頑張って!!
僕は、こう見えても案外涙もろいほうで、スタッフの結婚式では、いつも涙してしまいます。
僕には娘がいますが、娘が結婚する時の事を考えただけで泣けてきます。
なので、カラオケに行って、かぐや姫の「妹」を歌うと、泣けてしまって歌えません。
娘が嫁いで行く時には、前の日から泣きっぱなしで、式の時には、、、考えただけで泣けてきます。
古畑さんは、2011年の年頭からひろ矯正歯科に勤務してくださり、約3年間の短い間でしたが、とても頭の回転の速い、いろんな細かな事にも大変よく気の付く、優しい歯科衛生士さんでした。
披露宴での主賓の挨拶でも述べさせて頂きましたが、古畑さんがひろ矯正歯科に来てくれてから、良いことが次々と連続し、まるで「座敷わらし」のような、福を呼んでくれる方でした。
結婚後も、新しい家庭に次々と福を呼び込み、幸せな家庭を築かれる事と思います。
末永くお幸せに!
毎日、早朝から夜中まで、診療・学会準備・雑用に追われ、暫く院長日誌をアップしていませんでした。
いつも楽しみに読んでいてくださる皆様、新年の挨拶もなく、申し訳ありません。
たまったお話しを一気にアップさせて頂きます。
青沼さん御結婚〜♥
受付の青沼さんが2011年12月に結婚退職され、翌年2012年12月8日に披露宴が行われました。
青沼さんは、入社当時からとっても几帳面で、全てがキチ〜ッとしていて、朝も勤務開始時間1時間前から出勤し、患者さんが快適に治療を受けられるようにいろんな準備をしてくれていました。
ひろ矯正歯科には無くてはならない存在でしたが、お目出度いことですので、しょうがないですね、、バンザ〜イ!!
旦那さんは、美容師さんで、現在、松本市両島でHBKという美容院を夫婦2人でやっておられます。
すっごくセンスのいい美容師さんですので、皆さんも一度行ってみてください。(要予約)
それにしても、青沼さん、綺麗だったな〜〜!!
末永くお幸せに!
国道19号4車線化
ひろ矯正歯科の面する国道19号の4車線化拡幅工事が10月に完了しました。
完成まで本当に長い道のりで、大変でした。
1997年3月、ひろ矯正歯科が現在の地に移転した時は、広丘駅も西を向いており、東の丘中方面に延びる道路も出来ておらず、畑の真ん中でしたが、19号の拡幅はすでに都市計画化されていましたので、拡幅ラインを避けて建築しました。
移転当時、国道の拡幅は何十年も先と言われていましたが、用地交渉が始まったら、誰よりも先に土地を提供し、地域の発展に貢献しようと決めていました。
ところが、実際に用地交渉が始まってみると、国交省は代替地確保・補償に全くの非協力で、国道完成後は駐車場がなくなってしまう、それによって患者さんが通院できなくなっても一切関知しないという事でした。
患者さんに迷惑がかかることだけは避けなければならないと、周辺の土地の地主さんに片っ端から頭を下げましたが、代替の駐車場は見つからず、少しづつ周辺の買収が進む中、ひろ矯正歯科だけが成田空港反対派地権者のようにポツンと残されました。
連日連夜、インターネットには、「ひろ矯正歯科は金目当てで土地を提供しない」、「ひろ矯正歯科は塩尻から出て行け」等々の誹謗中傷が書き込まれ、この仕事を続けることさえ嫌になりましたが、そんな折、お二人の Gentlemenがいろんな事情を御理解くださり、捨て身でご尽力をくださったおかげで、それまでの悪夢の7年間が嘘のように話が急展開、代替えの駐車場も無事確保することが出来ました。ご心配をおかけした患者さんの皆様にご報告申し上げますとともに、お二人の Gentlemenには心より御礼申し上げます。
52回目の、、
私、院長廣俊明の52回目の誕生日に際し、今年もスタッフのみんながお祝いをしてくれました。
誕生日当日、診療が終わって、終礼のために2階に上がってきた私を待っていたのは、炸裂するクラッカーと、真っ暗な部屋の中に浮かび上がるバースデーケーキでした。
見ると、ケーキにも僕の似顔絵が描いてあり、おまけにいろんな写真を寄せ集めた色紙まで、、。
本当に嬉しいです。
みんな、ありがとう!
月曜会にて
「月曜会」という、お医者さんのスタディーグループがあります。
その月曜会で矯正歯科の話をさせて頂く機会を与えて頂きましたので、行って参りました。
お医者さんは、歯科とは全く分野が異なりますので、歯の構造から、矯正歯科で歯が動くメカニズム、通常の矯正治療例、そして私の得意とする舌側矯正の治療例をいくつか紹介しながら、歯並びが悪いとどうゆう悪影響があるのか、なぜ矯正治療をした方が良いのか、等々について、お話しをさせて頂きました。
外科医、内科医、耳鼻科医、産婦人科医、泌尿器科医等々、そうそうたる面々で、少し緊張しましたが、矯正治療前後の比較を見ては、「おお〜っ!」と声が上がり、重度の歯周病の症例を見ては「おお〜っ!」と声が上がり、とても喜んで頂けたようでした。
こんな会に僕も入れて頂くことが出来れば嬉しいのですが、御迷惑だろうな、、。
皆様、あけまして おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
お正月は、毎年恒例、豊川稲荷に初詣に行ってきました。
いつもながら、ここで御祈祷して貰って、精進料理を頂くと、心が洗われます。
豊川稲荷では、千本幟も あげてきました。
昨年1年を振り返ると、とてもストレスの多い1年でした。
すでに院長日誌に記した World Board of Lingual Orthodonticsに関する問題は、結局うやむやのままですが、WSLO大阪大会が終わるまでは、詳しいコメントは差し控えたいと思います。
JLOAへは、一旦退会を表明しましたが、裏事情をわかってくれている先生が多いために、退会を撤回、次期会長には、忠誠を尽くすことを御約束しました。
もう一つ、大きなストレスとなったのは、一昨年に続くスタッフの問題です。
「十人十色」、「ある人に出来ることが、ある人には出来ない」、これは当然のことで、私だって最初から出来たわけではありません。 人が出来ない事を お互い助け合って回っているわけですから、出来ないこと自体は仕方がないですし、次回は出来るように努力をしてくれればそれでOKだと、私はいつもそう言っています。
しかし、私の指示に従ってくれないのは黙認するわけにいきませんので、当人と何度も話しをしましたが、結局最後まで変わらず、わからず、でした。
ひろ矯正歯科は、全てに私の目が行き届くようにとの目的から、オープンスペースにしていますので、治療内容には一切影響は出ていませんが、「出来ない」 のではなく、「やろうとしない」、「指示を無視」するというのは、医療人以前に社会人として問題であることを自覚し、猛省していただきたいものです。
忘年会は 29日に、久々に美ヶ原温泉の翔峰で行いました。
一番上座にご注目!
毎年、年納めの宴では、スタッフのみんなへの日頃の感謝から目頭が熱くなるのですが、今年は29日当日でさえも技工物の納期無視があったため、用意したいくつかの余興も封印、静かな忘年会でした。
一部の者のために、一生懸命やっている者までが不愉快な思いをするというのは、何とも理不尽な話です。
そんな中、産休中のちーやんが赤ちゃんを連れて出席してくれたのは、とても嬉しかったです。
私からの締めは、以下のことをお話ししました。
こんな人間は、、×
・正直でない奴ーーー自分にも、他人にも
自分の良いところを伸ばすのも、悪いところを直すのも、全ては自分の言った事、やった事を振り返って、正直に認めて、反省することから始まる。
・ダメだと思いながらもダラダラとそれを続ける奴
誰にでも得手不得手はあるし、限界は必ずある。ダメだと思ったら、一度立ち止まって、何がいけないのか、何処をどうすれば良くなるか、考えるべし。ダメだと思いながらダラダラ続けても、何のプラスにもならない。
・思っていることを相手に言わないのに、相手がいないところでは言う奴
言いたいことがあったら、相手に言わなければ何も伝わらないし、何も改善しない。何か言いたいことがあれば相手に直接言い、第三者に愚痴の形で言わない。
・目標を持っていない奴
何の目標も持たず、ダラダラと時間を無駄に過ごす奴。毎年、その年に達成する目標を書いて貰っていますが、大事なのは、達成できたかどうかではなくて、それに向かって努力したかどうかということ。
人生一回しかない、人生はいかに短いか、それに早く気付いた奴ほど、人生を有意義に生きる。
注1:ここでは、「人」ではなくて、敢えて「奴」としました。
注2:「こんな人間は、、×」の「×」は、過激な言葉になるので、「×」としました。
いつも言っているように、私一人がいくら頑張っても、出来ることはたかが知れています。
スタッフのみんながキチッとやってくれてはじめて、東京や名古屋などから毎月3時間も4時間も電車に揺られて、高速道路を飛ばして、ひろ矯正歯科まで通って来ている患者さんの期待に答えることが出来るのです。
みんなの御給料は、患者さんが矯正治療を受けるために、一生懸命働いて、一生懸命節約して貯金したお金なのです。
それを絶対に忘れないでください。
私だって休みたいし、楽をしたいですが、この仕事をしている限り、毎日精一杯、出来る限りの努力をし続けなければならない、全力で走り続けなければならない、私はそう思います。
わかってくれる人というのは、言わなくてもわかってくれて、わからない人は、何百回言ってもわからないものですが、責任者として、言わないわけにいかないのがつらいところです。
「今年も1年間、本当にお疲れ様でした」、、いつもどおり記念品をお渡しします、、今年は私からではなく、院長代理から、、。
「ハイ、ポーズ!」 ちーやんの赤ちゃん、本当に可愛いです。
1月8日には、塩筑歯科医師会の新年会が「松本館」で行われました。
市町村合併で、波田町が松本市になり、波田の先生達とは3月一杯でお別れです。
たいへん御世話になった先生とお別れするのは、本当に寂しいものです。
思うところあり、歯科医師会は、昨年は完全に距離を置いておりましたが、新年会に出てみて、小さな会なので、このままではいけないと感じました。