ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
2021/07/16 22:48 [xxx.187.134.191]
Kさんへ
お返事が遅くなり申し訳ありません。
現在どうゆう状況なのかはわかりませんが、
犬歯が上顎中切歯の歯根を吸収している場合には、上顎中切歯を抜歯して、犬歯を中切歯の部分に誘導して仕上げることもあります。
埋伏歯を手術でとり前歯として差し直す、というのは避けた方が良いように思います。
再植歯は、数年で歯根吸収を起こし、抜けてしまうことが多いからです。
口腔外科出身の先生で、再植が得意な先生もいらっしゃるので、再植してもずっと使えるということもありますが。
申し訳ありませんが、ZOOM等での相談はお受け出来ません。
2021/07/04 19:37 [xxx.148.219.147]
JJさんへ
はじめまして。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
まず、余計な事かも知れませんが、技術と経験がしっかりしている先生はハーフリンガルはしません。
上下リンガルか、上下ラビアルです。
ハーフリンガルというのは、上顎歯列を大体並べておき、その上顎に下顎をあわせてゆくのが常です。
リンガルの初心者の先生や、リンガルの治療に自信が無い先生が多いです。
次に、差し歯でも問題なく矯正できます。
「差し歯だと他の歯よりも痛みが強いかも知れない」というのは、聞いた事がないですし、間違った情報です。
そして、お困りのセラミックの歯には装置が付けられないという点ですが、最近では「シラン処理」をすることでセラミックでも接着することが出来ます。
ただし、患者さんがセラミックと思っていても、実際には、硬質レジンだったり、ハイブリッドだったり、ジルコニアだったり、陶材だったり、とさまざまで、焼成具合によっては本当に外れやすくて困るものもあります。
ジルコニアはまず接着力が出ないと思って間違い無いです。
ひろ矯正歯科では、上記のような白い被せ物の歯は、事前に御説明していますが、「契約時の説明もなしに有無を言わさずセラミックを外す処置を行う」というのは、患者さんとしては困りますよね、、。
レジンの仮歯に交換して、とのことですが、レジンテックですと、強度的に不十分で矯正治療中に割れたり外れたりする事が多いです。
御参考になれば幸です。
2021/06/27 00:33 [xxx.51.170.197]
Sさんへ
そうですか、それは一歩前進ですね。
資料保全は弁護士の先生の判断にお任せですが、もしも訴訟になった場合、カルテを改ざんされているとSさんに不利な状況になることが考えられます。
Sさんは訴訟を起こさなくても、逆にむこうがカルテを改ざんして訴訟を起こしてくる可能性もありますので、気をつけて下さい。
新しい先生選びは、日本矯正歯科学会の臨床指導医(旧称 専門医)の中から選ばれることをお薦めします。
一般歯科で矯正もやっている医院、あるいは、月に1〜2度、矯正専門医が治療にやってくる医院は避けた方が良いと思います。
2021/06/26 20:49 [xxx.123.146.169]
らむねさん
「顎が自然な位置で手っ取り早く噛めるようにするなら健康な歯を何本も削って補綴治療か外科手術」というのは、ずいぶんひどい話しですね。
早期接触を治せば、自然な位置で噛めるようになると思いますが、、。
治療中、装置が付いたままで他の専門医の先生に相談に行くことは全然OKです。
ひろ矯正歯科にも、他の医院で治療中の方がドクター不信で相談に来られることがよくあります。
他の先生にセカンドオピニオンを求めて行かれるなら早い方が良いと思います。
2021/06/25 21:08 [xxx.123.146.169]
らむねさんへ
はじめまして。
下のアゴは、力をぬいて閉じていったときに自然に噛める位置で上下の歯が咬合するのが望ましい顎位になります。
どこかが先に当たってしまい、下のアゴをずらさないと噛めないというのは、その当たっている歯をダメにする可能性があり、また、その状態でずっと噛んでいると、顎関節の異常をきたす原因にもなります。
現在どのような状態なのかは診てみないとわかりませんので、正確なことはお答え出来ませんが、早期に当たる部分があるならば、それは改善が出来ると思います。
担当の先生に聞いてみては如何でしょうか?
少し心配なのは、3年経過しているのに、まだそのような状態であるということです。
もしもその先生が らむねさんの相談に対応してくれないようであれば、他の専門医の先生に相談するしかないと思います。
2021/06/19 10:52 [xxx.239.173.72]
はこさんへ
はじめまして。
上記の質問について、
1,他にも車いすで通院されている方はいらっしゃいますが、玄関は段がありますので、必要でしたらスタッフがお手伝いさせて頂きます。車いすでも診療には特に問題ないと思います。玄関では土足からスリッパに履き替えて頂いていますが、車いすの方など、例外もあります。
2,HPの御指摘の部分、修正いたしました。御指摘有り難うございました。
大阪からですと、名古屋で特急しなのに乗りかえて、塩尻から在来線に乗りかえるかタクシーになると思いますが、通院が大変だと思います。
大阪には信頼できる先生がいらっしゃいますので、御希望でしたら御紹介させて頂きますよ。
2021/06/18 12:17 [xxx.75.157.7]
とみさんへ
はじめまして。
年齢的にまだ治療開始の時期ではありませんが、一度診せて頂けると詳しく御説明出来ると思います。
一般歯科ではアゴが小さいからアゴを拡げる治療が必要であると言われる事が多いですが、この時期にアゴを拡げる治療は無意味なことが多いですので、予備知識として覚えておいてください。