ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
2021/02/05 23:54 [xxx.98.224.220]
やまとさんへ
はじめまして。
通院するかしないか、どこの医院で、どうゆう治療を受けるか、これは患者さんに決定権があることです。先生に来るように言われても、行きたくなければ行く必要はないし、律儀に電話でキャンセルの意向を伝える必要も無いと思います。
2021/01/29 00:26 [xxx.68.102.43]
Kさんへ
はじめまして。
私達矯正専門医の場合、治療前の状態を考慮して仕上げますので、矯正治療後の噛み合わせというのは、必ずしも理想的な咬合ではないことがあります。
例えば、治療前に下の前歯が上の前歯で隠れて見えないくらい噛み合わせが深かった場合は、前歯が噛み合わないくらい浅くして仕上げたり、治療前に超出っ歯だった場合は、切端咬合くらいで仕上げたり、ということがありますので、今現在の状態が良いのか悪いのかは、治療前の状態と今の状態を比較してみないと、なんとも言えない部分があります。
前歯で物を噛み切るときには、下顎を少し前にズラして噛み切るのが普通ですので、それも実際に診て見ないと何とも言えない部分があります。
ただし、治療前にきちんと精密な検査をしていない、というのは専門医ではあり得ない事ですし、マウスピースで保定というのも、あまりお薦めできるものではありません。
前歯も奥歯も全く噛み合っていないというのは、どの程度の状態かわかりませんが、文面からすると、一般歯科の先生で矯正も少しやっているのかな、技術不足かな、と思われます。
いずれにせよ、困って相談に行ったのに、その歯科医の対応には問題ありだと思いますし、ホワイトニングで歯が痛くなったのも、その歯科医の責任であるように思います。
噛み合わせに関しては、お近くの矯正専門医を調べて診て頂き、ホワイトニングで歯が痛いこと相談してみてはいかがでしょうか。
2021/01/21 19:30 [xxx.39.234.90]
はなさんへ
はじめまして。
口元が出ていて猿のようだということですが、現在どうゆう状況であるか、前歯の位置や角度はどうかということをレントゲンを撮って計測します。
前歯を引っこめるには、奥歯を下げて歯を抜かないで治すこともあれば、あまりにも突出している場合には、小臼歯を抜いて前歯を引っこめることもあります。
いずれの方法になるかは、実際にお口の中を診て見ないとなんとも言えませんので、お困りでしたら一度診せてください。
治療法の概略は御説明出来ると思います。
2021/01/13 04:03 [xxx.204.202.64]
はるさんへ
はじめまして。
矯正歯科は、歯並びを治すだけでなく、顔の非対称的なゆがみや、前後的なズレ(しゃくれや超出っ歯など)も治療する医療です。
はるさんがこれほど悩んでいるのに、医師側が対応してくれないというのは、その先生がよほど技術的に未熟か、患者さんのことを親身に考えていないかのどちらかだと思います。(先生のコメントを見る限り、おそらく前者だと思います。)
「今の所は歯並びだけを重視する先生」ということですが、これもおかしな話で、その先生は本当に矯正治療が出来るのか疑問に思います。
矯正治療後に美容整形を考えているとのことですが、相当高額になると思います(おそらく数百万円)。
矯正治療で口腔外科と連携して治療する場合は、矯正治療も、手術費用も健康保険適応になります。
さらに、治療内容はエビデンスに基づいたしっかりとした治療になりますので、治療内容は美容外科とは全く異なります。
お悩みでしたら、1日も早く診せて頂いたほうが良いと思います。
「ひろ矯正歯科は非抜歯が主」これは、何処の誰が言っているのかわかりませんが、全くのガセネタで、非抜歯が主ではありません。
きちんと検査をして、適切な診断を元に治療方針を立てて、抜歯が必要な場合には抜きます。
他医でトラブって治療中に転医してきた人もいらっしゃいますので、取り返しのつかない事になる前に、出来るだけ早く診せてください。
2020/12/23 01:20 [xxx.92.26.167]
なすさんへ
はじめまして。
開始から2年5ヶ月ですか??
矯正治療は、まず凸凹を改善する期間(レベリングと言います)が大体半年くらいで、長くても10ヶ月くらい、そのあと抜歯したスペースを閉じるのに大体半年くらいから、長くても10ヶ月くらいで、その後の仕上げに半年〜1年くらいかかると思って下さい。
ですので、普通は治療期間は大体2年くらいになります。
よほど何かの事情があれば、3年、あるいはもっと長期になる事がありますが、そのような例は少ないです。
治療開始から2年5ヶ月経っているのに、まだ抜歯した部分の隙間が開いているというのは、明らかにおかしいです。
先生の技量不足が考えられます。
その先生は矯正歯科専門医でしょうか?
一般歯科の先生でしたら、矯正歯科専門の医院に転医された方が良いと思います。
治療費を支払い済みの場合でも、治療の進み具合に応じて返金しなければいけないことになっています。
2020/12/12 16:11 [xxx.121.183.17]
まろんさんへ
はじめまして。
まず、その親知らずを抜くかどうかはレントゲンを見てみないとなんともお答え出来ません。
もしも親知らずが既に第二大臼歯の歯根を吸収している場合には、第二大臼歯を抜いて、親知らずをそこに移動して親知らずを第二大臼歯の代わりに使えるようにする事があるからです。
オープンバイトは、原因が舌癖である場合には相当やっかいです。
舌癖を改善してもらうことは非常に難しく、ほぼ100%患者さんの努力にかかっています。
再治療すれば開咬は改善しますが、舌癖が残っていればまた開咬になります。
2020/11/27 16:42 [xxx.129.20.28]
さきこさんへ
はじめまして。
まず、水平埋伏して第二大臼歯にぶつかっている親知らずは、放置すると第二大臼歯の歯根吸収を起こして第二大臼歯をダメにしてしまう原因となるため、痛みが無くても抜かなければなりません。
この場合、痛みが出てからでは遅いですので、今回抜歯したことは間違いでは無いと思います。
抜歯後の治癒は、抜歯窩が適切に血餅で満たされ、かつ、適切に縫合されていれば問題なく治癒してゆく筈ですが、抜歯窩の血餅が抜け落ちてしまった場合、ドライソケットという状態になり、焼けるような激しい痛みと腐敗臭があります。
このような状態になると、再度局所麻酔をかけて抜歯窩の掻爬を行う事が必要になりますが、「再掻爬は最終手段」、「再掻爬をすることはなかなかない」、という表現は、あまり適切では無い表現だと思います。全文を読んでいませんので、内容や意図することをがわかりませんが、「最終手段」というのは、悪いイメージに捉えがちですし、「再掻爬をすることはなかなかない」と書いている歯科医は、自分の腕が良いということを宣伝したいのかな、と思いますので、あまり気にされない方が良いと思います。
ドライソケットは、医師側の不手際と言うより、患者さんの不適切な含嗽が原因であることが多いです。つまり、抜歯窩には十分に血餅があったにもかかわらず、患者さんがお口を強くゆすいでしまったために、血餅が流れ落ちてしまい、ドライソケットになってしまうということです。
個人の書いているホームページでは、自分に都合の良いことだけ書いていたり、学術的に裏付けされていないことが書いてあったりしますので、鵜呑みにするのは良くないと思います。
口腔外科領域に関する事でしたら、日本口腔外科学会のサイトを参考にされては如何でしょうか。
2020/10/27 14:34 [xxx.97.96.57]
k.sちゃんさんへ
はじめまして。
矯正治療を考えておられるのでしたら、まず矯正治療のための検査・診断をして、一般歯科治療のタイミングを決めるのが良いと思います。
矯正治療前に治しておいた方が良いものと、歯並びが改善してから治した方が良いものがあり、歯並びが悪い状態で予め治療しても、歯並びが改善した後に虫歯の治療をもう一度やり直さないといけない事があるからです。ひろ矯正歯科では一般歯科診療はしませんので、補綴などの処置はかかりつけの歯科医院に依頼し、そちらで診て頂くようになります。
2020/10/23 14:35 [xxx.66.99.76]
まるさんへ
こんにちは。
「アンカースクリュー矯正にした」というのは、患者さんが決めたということでしょうか?
アンカースクリューというのは、診断の時点で使う必要があるか無いかが決まるもので、患者さんと相談して使うかどうかを決めるものでは無いので、その投稿は信憑性は低いと考えられます。
アンカースクリュー(MIA)を使うことで、以前では治療する事が困難であったもの、例えば著しい出っ歯、著しい叢生、著しいGummyの治療が出来るようになりましたが、MIAを使ったことで顔が短くなったというのは、おそらくその人がそう思っているだけで、実際には変わっていないと思います。
患者さんの主観というのは、結構間違っている事が多く、「xxxになった!」という人を検査して調べてみると、全然そのようになっていないことがよくあります。
実際にどのように変化したかを調べるには、治療前と治療後の側貌頭部X線規格写真を比べてみなければわからないことです。
顔が伸びるという点については、下顎が回転すれば伸びる可能性はありますが、これは意図的にそのように治療しないと起こらない事ですので、可能性が低いです。
成長期の遺伝性の下顎前突の人で、下顎が成長すれば顔の長さが伸びることはありますが、いずれもMIAとはあまり関係ありません。
2020/10/22 09:00 [xxx.132.207.192]
はるかのさん
はじめまして。
2才で不正咬合で、早く受診したほうが良いと言われましたか、、矯正歯科の常識からすると、考えられないことで、「それ、本当に歯医者?」って思います。
しかも、矯正歯科では無くて、小児歯科に行くように言われたことを考えると、その健診をしたのは小児歯科の先生だと思います。
だいたいあの先生だろうなと想像つきます。
たとえ遺伝的要素が強い不正咬合でも、2才で治療開始などというのはあり得ないです。
成長のスパートを考えると、上下の前歯が永久歯に生え替わってからでも遅くないのが普通ですが、顎の左右的なゆがみが著しい場合には6才頃から開始する場合もありますので、6才頃に受診されてはいかがでしょうか。