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2025/02/03 08:59
投稿者:さくらんぼ
[xxx.107.65.163]
抜歯矯正(上下で4本、親知らず)を開始して二年経ちました。
下は抜歯した部分も全て隙間が埋まりましたが、上は左右1箇所隙間のある状態で一年経過しました。この一年間、ずっと同じくらい隙間が空いてる状態で、歯が移動してるように感じません。
上はまだ隙間を埋めれば後方に口元が下がりそうですが、今の時点で笑った時に全く歯が見えません。
力を入れて歯を見せるようにしても3ミリほどしか見えません。
元々歯列矯正を始めたのは、横から見た口元の突出感を改善したかったからですが、それはだいぶ改善されました。
このまま矯正治療を進めてもいいものか、隙間が空いた状態で治療終了したほうがいいのか、迷っています。
セカンドオピニオンにも相談しましたが転院費用が高額なため、悩んでいます。
ご回答いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
さくらんぼさんへ
はじめまして。
抜歯した部分の隙間は、基本的にキチンと閉じきった方が良いと思います。
笑った時に全く歯が見えないのは、矯正の治療で上顎前歯がどれ位移動しているのか、治療前のレントゲンと現在のレントゲンを重ね合わせてみれば分かると思います。
両方のレントゲンは先生に言ってコピーを貰っておいたほうが良いと思います。
転院の場合は、現在の治療代はいくらか返金がある筈ですが、それは聞いてはいませんか?
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/02/02 20:56
投稿者:まゆ
[xxx.28.99.195]
お忙しい中ご回答ありがとうございました。
身近に相談できる人もいなかったのでとても不安でしたが
アドバイスいただけて、少し前向きに動こうと思えました。
今通っている医院の先生は矯正歯科学会の指導医ではなく、HPを確認したところただの学会員でした。
インビザラインでは有名な先生のようでしたが、当時私に知識がなく学会があることも知らなかったので、できると言われてそのまま契約してしまったことを今更後悔しています。
証拠保全というものを初めて知りました。そういうものがあるのですね、ありがとうございます。弁護士を通さなくてもできるようでしたので進めようと思います。今現在通っている医院は、そのまま継続した方が良いのでしょうか。先方には何も伝えておらず、次の予約を取るか悩んでいるというところです。途中で辞めたことにより、今後こちらが何か不利になるのかがわからないのですが、今の病院で治らないことがわかった今、通う意味がないのではないかと思ってしまうことと、通院費と時間もバカにならないので、本音を言えば行きたくないです。
矯正の相談の範囲を超えているのかもしれないですが
アドバイス頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
まゆさんへ
証拠保全は裁判所に行けばやってくれる筈です。
精神的にも今の状態では通院は出来ないと思いますので、通院しなかったことでまゆさんが不利になるというよりも、通院出来ない状況になったのは歯科医師側に責任があると考えるのが妥当であるように思います。
そこから先は弁護士さんに相談に行かれては如何でしょうか。
相談だけの場合、いくらかかるか電話で聞けば教えてくれると思います。
たいへんですが、頑張ってください。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/30 03:40
投稿者:まるりん
[xxx.164.185.93]
はじめまして。質問させてください。
私は軽度の口ゴボ、ガミー、すきっ歯、非対称で悩んでおり、矯正歯科のカウンセリングに回っていました。矯正歯科からは上顎前突または上下額前突と言われていました。そこで4院に話を伺ったところ1院非抜歯矯正、2院抜歯矯正1院に外科矯正の診断をもらいました。私はガミーと口ゴボを治したかったので、ガミーが1番治ると言われた外科矯正のクリニックでお世話になることにしました。しかし、その先生方に色々不審な点が出てきて、下顎の4番と下の親知らずを抜歯した状態でカウンセリングに回っていました。(抜歯をした理由は、まず矯正で下の抜歯した部分を詰め、オペで上顎を下顎に合わせて後退し、ガミーを治すために上顎を挙上するといったものです) セカオピ先では、このオペの方法だと上の歯が余り挺出してくる、下顎は前歯が舌側傾斜され、咀嚼するごとに上の歯に変に当たり上の歯は出っ歯になると言われました。もちろんその機能面も嫌なのですが、私はそこで下顎に合わせて上顎も下げたら思いっきり下がってしまうのでは、、?となり焦っています。セファロはセカオピ先で初めて見たのですが、確かに上下とも突出はしていますが極めて突出してるわけではなく、ちょっと出ているくらいです。顎変形症ではないという先生も多く、手術しなくていいならもう手術はしたくないので自費矯正にしたいと思っています。
また、これも最近になって気づいたのですが私は歯が由来の口ゴボだけでなく、鼻が低く唇が厚いためそう見えている方が強いと思いました。なので、もう下の抜歯はしてしまい、私は噛み合わせも合っているのでおそらくどの矯正歯科でも上の4番も抜歯することを命じられると思います。そこで、抜歯部分に前歯を下げすぎることなく、後ろの歯を近心移動してほしいと思っています。前歯を下げすぎないようにする歯医者さんがいるのは存じてますが、私の希望としては、前歯が下がる量よりも後ろの歯が前に来る量の方がありがたいのですが、そんなことはできるのでしょうか?(何人かには断られています)
また、それに伴ってガミー、すきっ歯、非対称は治せるのでしょうか?
まるりんさんへ
はじめまして。
一生懸命書いて頂きましたが、現在どのような状態で、何を治すためにはどうゆう処置が必要か、そこからのお話しになりますので、文面だけからではなんともお答えのしようがありません。
下顎の抜いた部分に臼歯を移動する事は出来るとは思いますが、上顎の最後臼歯との噛み合わせはどうなるでしょうか。
お近くの日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれるのが良いと思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/28 20:16
投稿者:きょうこ
[xxx.139.69.68]
先生、お忙しいのに回答ありがとうございました。
あれから指導医の先生の病院にセカンドオピニオンに行って来たのですが、やはりどちらの先生も右側は噛めているとは言えず課題が沢山残っているとのお話しでした。
しかし、倒れた親知らずを起こすのは時間が掛かるし隙間を詰めるのはもっと難しいので、万が一転院してもまた更に1年から2年掛かる・詰めきれない又はここまで根が動いていないのは癒着の可能性もあると言われました。
残念だけど矯正は終了にしブリッジにするのが落し所と言われた先生もいらっしゃいましたが、その場合も親知らずを大幅に削らなければならず神経まで取る必要があるとの事で…
将来を考え自分の歯できちんと噛めるようになる為に悩んで悩んで私の健康を委ね始めた矯正だったのに悔しくて悲しくてやり切れません。
認定医なら大丈夫だと思っていたし、今の医師の治療計画書が一番緻密に作られていて私の担当医ともよく相談して決めたつもりでした。
自分としてはここで終了しても保定の為にあの病院に通うのは精神的に無理なので、やはり転院するしかないんだろうと思っています。受け入れてくれる病院探しが難しいでしょうが…
セカンドオピニオンの先生方にもきちんと責任を追及し、何も達成していないどころか実害が出ているので返金を求めなさいと言われたので今色々と書類を作成しているところです。
今の病院に決めてしまった自分が情けなく落ち込んでいましたが、先生にもこうして回答を頂けてやはりあちらの責任なんだと少し元気が出ました。
愚痴ばかり書き申し訳ありません。
本当にありがとうございました。
きょうこさんへ
こゆゆうことを書くと日本矯正歯科学会から叱られる可能性がありますが、認定医は一般歯科医でも取れます。
認定医は、専門医をとるための「はじめの一歩」だと考えて頂く方が良いと思います。
認定医と専門医では、矯正歯科に対する知識も技術も相当の違いがあると思って頂いて差し支え無いと思います。
埋まっている親不知は、骨性癒着している場合は脱臼してやると動くことがあります。
大変ですが、頑張ってください。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/25 23:42
投稿者:まゆ
[xxx.28.99.196]
2019年から現在まで、マウスピース矯正を行なっています。
もともと左側だけが受け口の状態で、正中も左に下前歯1本分ほどずれており
それを治すために矯正をはじました。
ウェディングフォトの撮影や、結婚式を控えていたこともあり当初は見えないマウスピースがよかったため、マウスピース矯正を専門として扱っている病院を探していました。
また、将来的に子供を考えていたものの、すぐに欲しいわけではなかったのでそれまでに終わればいいと思いこの期間しかないと思って探し始めました。
マウスピースを専門としている病院に3院カウンセリングにいきました。1.3院目では抜歯をする治療はできないと断られ2院目である矯正歯科(現在通っている病院)のみ、マウスピースで治せること、正中が左にずれているが3年ほどで噛み合わせも治せる旨説明を受けたため、こちらでお願いしようと決めました。
2019年1月に契約、支払いをし、COPAで正中を直す治療を開始、その後右側5番上下と左側の親知らず上下を抜歯して2019年4月からインビザラインで矯正開始しました。
(残した右側の親知らずについて、上はまだ出てきておらず歯茎の中にいる状態、下の歯はもう出ている状態です)
最初は加速装置を使用していたため、3日に1枚のペースで交換していました。
その後、加速装置も使わなくなり7日に1枚のペースに変更(時期は覚えてないです)
2022年あたりから、下の歯が全然内側に入らないことが気になり、どのくらいで終わるのか心配になったので何度か先生にあとどのくらいで終わるか確認していました。思うように右の上の親知らずが生えてこない事、それが動かせるようになれば内側に入る事の説明を受けたため治療継続しました。
2023年2月に形状記憶型のマウスピースに変更になりました。インビザラインのシステムがよくわからなかったことや、期間があまりに伸びている気がしたので矯正の契約期間や追加費用が心配になり調べたところ、インビザラインの有効期限が5年であることを知り、来院した際に期限が5年のようだが治療は終わるのかと伺ったところインビザラインではないものになったので、契約期間はありませんとスタッフから説明がありました。
(契約当初5年間ということも伝えられておらず、契約書にも期間の記載はありませんでした)
それ以降も完全に内側に入る様子が見られなかったので
2023年6月に来院した際に、素人目で見てあと1本抜いたら入るのかなという気がしてるが追加抜歯の必要はないのかと聞いたところ、必要ないと言われたのでそれを信じて治療継続
何度も医院にいつになったら終わるか聞いていたのですが
もうすぐ下の歯が入るところ、下の歯が内側に入ればあとはもう微調整で済むからあとちょっとなんだという回答を繰り返され、
2024年8月くらいに、診察の際に改めてあとどのくらい期間がかかるか確認したところ、あと半年はかかるといわれたのでそのまま治療していました。
2024年10月、オンライン診療にてすでにインビザラインの矯正期間が終わっている事、噛み合わせにはもっと歯を内側に入れる必要があるがあと1本抜歯しないとそれが叶わないだろうことの説明を受け、そのためにはさらにお金を払わなければいけないことの説明も受けました。今までマウスピースも20時間以上毎日つけていて、こちらの都合で型を取り直したこともありません。虫歯についても、契約前に治したほうがいいなどのアドバイスもなかったため、料金振込後確認したところ痛みがないのであればCOPAが来るまで待って来院時に拝見すると言われていたため、都度矯正歯科から紹介してもらって矯正に支障がないように治療してもらっていました。それなのにこちらに何の責任があって追加料金を払わなければいけないのかと伝えましたが、今すぐの話ではないと言われ、そのまま継続しました。
2025年1月、抜歯の可能性を受け治療計画を知る必要があると思いオンライン診療のタイミングで先生に伺ったところ
結論から言うともう綺麗に並んでいる状態でゴールはない(Uのカーブは綺麗だ)が、噛み合わせが気になるという事なのでそれは改めて分析してこれから治しましょうという説明を受けました。金額については、私はマウスピースをしっかりつけていたのでここから1年分は無料でさせていただきますとのこと。
そもそも歯列矯正は審美のためのものではないはずで、私の場合は最初のカウンセリング時に話ししているにもかかわらずおかしいなと思い、他の病院で見てもらったところ
噛み合わせを治すには抜歯はしなければならない事、その場合治療は1年では終わらない事、
まだ正中もずれておりそもそも顎変形症の可能性があるということの説明を受けました。
(カウンセリング時に手術という選択肢がある話をするべきだったと思う、と言われました)
6年ほどの期間をかけ、妊娠中も出産後もマウスピースを欠かさずつけ、現在子育てと仕事をしながら病院に通う時間を作ったりしていたにもかかわらず全然終わっていない現実を目の当たりにし、やりきれない気持ちです。
私は当初の治療計画のミスではないかと思っているのですが、5.6年経って抜歯が必要だと伝えられるケースはあるのでしょうか。
また、まだ生え切っていない親知らずを待って治療するという計画は3年で終わる見込みがたつものなのでしょうか。
(イレギュラーがあるということは理解しております)
ちなみに抜歯する歯については、こちらから指示したこともなく、治るなら何処を抜いても何本抜いても構わないと伝えておりました。
長くなり申し訳ございません。
何かアドバイス等いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
まゆさんへ
はじめまして。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
まず、その先生は、日本矯正歯科学会の臨床指導医に登録されていますか?
6年という期間的なことや、治療経過を読ませて頂いて、矯正歯科の知識と技術がしっかりしている先生であるとは思えないです。
まずは、資料保全の手続きをして、治療前の状態や治療経過を入手して、そのあと日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれることをお薦めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/23 06:55
投稿者:おおかわら
[xxx.146.135.129]
子(9歳)の歯の矯正と、逆性埋伏過剰歯(前歯と2番の間、鼻側に歯が向いている)についてです。
歯の矯正中ですが、そのなかで埋伏過剰歯を発見し、このタイミングで抜歯を検討するよう案内がありました。
紹介された口腔外科では、手術過程で前歯神経にさわって(傷をつけて)しまうかもしれないとのこと。歯並びを矯正するために、前歯の神経が傷ついてしまうとしたら本末転倒では?と考えてしまい、違う方法で過剰歯を抜歯できないか、それとも、矯正の方法・過程でなんとかならないかと悩んでいます。
おおかわらさんへ
はじめまして。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
上顎正中逆性埋伏歯を抜くタイミングとしては、そろそろ、或いはもう少し早くても良かったかなと思います。
全ての医療行為には、偶発症、合併症が考えられますが、私の経験上、上顎正中逆性埋伏歯の抜歯で永久中切歯の失活を起こした患者さんはいませんので、口腔外科医の腕次第ではないでしょうか。
もちろん、かなり腕の良い口腔外科医でもインフォームドコンセントでそのように説明するのが普通ですが、口腔外科の先生とぶっちゃけた話どうなのか、お話しされてみては如何でしょうか。
それでかなりハイリスクというのであれば、他の病院口腔外科を受診されることをお勧めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/21 21:30
投稿者:きょうこ
[xxx.139.69.68]
55歳女性、矯正治療を始め2年半経ちました。
前歯の叢生・加蓋咬合・正中のずれ・左右の噛み込みの高さの違い、また左6番欠損でブリッジもありの問題だらけの状態でした。
矯正を始めるにあたり日本矯正歯科学会の認定医の病院5ヶ所に相談に行き、かかりつけの歯科医にも相談しよく考えて決めたつもりでした。
リウマチ もあり口内炎も出来やすいので3ヶ所の病院では短期間で終わるように抜歯をせずIPLで隙間を作り綺麗に整える方法を提示され、2ヶ所の病院で右上犬歯の抜歯と根の治療をし騙し騙し使ってきた右7番をこの際抜歯し後ろの状態の良い親知らずの前方移動を提示されました。
結局将来の経済的な事も考え、一番丁寧な対応だと感じた現在の病院で親知らずを動かす治療を開始しました。
上の歯は上手く行ったのですが、下は抜歯後の状態が悪いと言われ上の治療開始後半年遅れでブラケットを付けました。
しかし予定していたアンカースクリューは使えないと言われ結局今までワイヤーの調節のみで来ました。
結果綺麗に真っ直ぐ生えていた親知らずは完全に横に倒れ隙間も埋まらず斜めになったままです。
全く噛む機能ははたしていません。
また右側全体が内側に倒れている為前歯も斜めになり
下の歯のラインが右上がりに歪んでいます。
NIKEのマークの様な状態です。
右6番は親知らずに向かって凹んでいて内側に傾斜している為
上の歯の外側と少し触れているだけで隙間があり、お米など小さい物や薄い物は全く噛めません。
正中線もずれていますし左右の噛み込みの違いもそのままです。
これまで治療の度に、噛めるようになるのか、左右のアーチが同じになるのか色々と心配で大丈夫なのかと医師に質問していましたが、いつも大丈夫・治療は予定通り順調です
そんな言葉ばかりでした。
しかし前回の治療時に、これ以上親知らずを寄せる事は無理でフラットにするには1年近く更にかかるので後1.2回で圧下したら一般歯科に渡して被せ物でフォローしてもらいましょうと
治療の終了を告げられました。
私には矯正の技術的な知識がないので医師の言葉を信じ、いつかワイヤーの調節で傾斜した歯が起きて歪みも治り噛めるようになるのかと思っていました。
しかしその点を電話して質問したら「歯を起こす作業はしていない、噛み込みの深さの違いは元々で私からみたら今でも噛み合っている、噛める噛めないは個人の主観的な違いがある。
元々の歯の形も悪いし食いしばる力が強く歯の動きも遅かった、正中が会わないのは元々骨格が少しずれているから仕方ない」と全て私のせいと言われました。
始めの治療計画書には自分で正中のずれ・噛み合わせなど全ての問題点を解決させる方法と明記しているのに。
今考えるとワイヤーを始めてから一度もレントゲン撮影をしていないし、歯科衛生士もおらずクリーニングも時間がないからとしてもらえない事もありおかしい点が多かったのに、何の知識もない私は2年半医師の言葉を信じ、コンプレックスを解消する為に新しいコンプレックスを作ってしまいました。
かかりつけ医に相談したところ、先生も驚きとあきれとで
今の状態で渡されても健康な歯を削らなければならないし、左右の高さの違いは後々の健康を考え絶対に良くないから話し合いをし、きちんと治療してもらうべきと言われました。
セカンドオピニオンに行くようにも言われたので2ヶ所程行く予定ですが、これは医療ミスに当たらないのでしょうか?
ちなみに次の予約まで面会も断られ電話も忙しいので困ると言われました。
話し合いこのまま治療を続けるべきか転院すべきか毎日悩んでいます。
きょうこさんへ
はじめまして。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
矯正治療の失敗というか、内容を読ませて頂くと、その先生の力量不足であるように感じます。
「いつも大丈夫・治療は予定通り順調です」と答えていたのに、最初に計画した治療医計画のとおりに行かなかったことについて「歯を起こす作業はしていない、噛み込みの深さの違いは元々で私からみたら今でも噛み合っている、噛める噛めないは個人の主観的な違いがある。元々の歯の形も悪いし食いしばる力が強く歯の動きも遅かった、正中が会わないのは元々骨格が少しずれているから仕方ない」等々の言い訳は、医師としての常識と誠意に欠けていると思います。
次の予約まで面会も断られ電話も忙しいので困ると言われた等々考えると、弁護士さんに相談された方が良いと思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/11 12:10
投稿者:ゆはは
[xxx.239.174.13]
矯正失敗について相談させていただいたものです。続けてすみません。
顎の成長の治療がわからないのですが、ワイヤー矯正のみで、ワイヤーの調整をされるだけでした。ちなみに、歯根吸収についても説明はなく、レントゲン写真も1枚も撮られてないと思います。親として無知だったことに後悔しかありません。本当に子供に申し訳ないです。歯根吸収の可能は高いでしょうか?
また、セカンドオピニオンについて。
住んでいる県には専門医がおらず、認定医と臨床指導医ならいます。前の歯科の資料がなくても大丈夫ですか?子供のためにもう少し頑張りたいので、これからどのように行動したら良いか教えてください。
何度もすみません。よろしくお願いします。
ゆははさんへ
治療前13歳であれば、顎の成長を使った治療は出来たと思います。
それが必要であったかどうかは診てみないとわかりませんが、前回の文面で上顎が出ているわけではなく、下顎が下がっているという診断で、それが正しいなら、私なら下顎を延ばす治療をしたと思います。
歯根吸収に関してはレンタルレントゲンあるいはCBCTを撮ってみればわかりますが、治療前のデータがないと矯正治療で吸収したのかどうかはわかりません。
著しい歯根吸収があっても歯科医師の過失が無い場合があります。
治療前に矯正治療で歯根吸収の可能性があるということの説明を受けていたかどうかが問題ではないでしょうか。
調べたところ、お住まいの地域には2人の臨床指導医がいますので、早めに受診されることをお薦めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/01/05 08:50
投稿者:ゆはは
[xxx.180.4.236]
いま16歳の娘です。21年11月からワイヤー矯正をし24年6月に終了、いまはリテーナーをつけて半年くらいです。矯正前の検査で下顎が後ろに下がっていると言われました。出っ歯が気になっていたのですが、前歯が出ているわけではないと。矯正で良くなると言われ、下の左右親知らずを抜いて、矯正を開始しました。2年半、きちんと通って、ワイヤーを外したときは娘も私も喜んでいました。後戻りに気を配りながら過ごしたこの半年、後戻りした場合の再矯正に着いて検索していたとき、こちらに辿り着き、これは矯正失敗なんじゃないかと気づきました。歯列は良くなったけど、下顎の位置は矯正前とほぼ変わらず、そのため口が閉じにくいようで、いつも空いていて、上の歯が見えています。下唇は大きくなったような気がします。先月の検診では虫歯ができてると言われました。小学生の時から通っており、矯正に対する考え方とか、治療について信頼しており、お願いしたのですが、いまになって後悔してきています。娘本人も思うところがあるのか、矯正の話をすると嫌がり、口内を見せてはくれません。これからどうしたら良いでしょうか?見解等よろしくお願いいたします。
ゆははさんへ
はじめまして。
治療前の検査で下顎が後退していて、下顎の成長を促す治療をしたのでしょうか。
治療前13歳でしたらそれは可能だと思いますが、治療終了時に治療の効果について説明はありましたか?
矯正専門医の少ない地域ですが、なるべく早めに日本矯正歯科学会の臨床指導医(現 日本歯科専門医機構認定の矯正歯科専門医)のところに行ってセカンドオピニオンを得られることをお薦めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/12/29 19:18
投稿者:よしかわん
[xxx.126.82.20]
お忙しい中、早々のご説明ありがとうございます。
再度重複があるかもしれませんが、
上下顎とも拡げた理由は、顎が小さく歯列不正があり永久歯の生えるスペースが足りないとのことでした。
非抜歯で1期治療をし、2期に移行せずに終了することも可能との説明もありました。
1期から2期に移行する際の説明
上顎の急速拡大装置の骨格を広げる効果は年齢とともに効果が落ちるためI期治療で適用しました。
下顎のプレートで広げた量は歯列の拡大であるため、II期治療でワイヤーを使えばまた広げることは比較的容易です。
しかしながら一度広げたものが安定しなかったことを考えると、II期治療でまた広げる選択をしても長期的に安定する期待は薄いでしょう。
加えて、右上の第二小臼歯の歯根が短かった(先天性と説明されました)下顎の第二大臼の萌出スペースが不足していることもあり、抜歯をすることにより過剰な拡大をせずに歯を並べた方が長期的な安定が得られやすいと説明されました。
1期で広げた歯列を2期で上下4本抜歯するとことに不信感と共に納得できずにいましたが、ご説明いただき発育過程という歯並びと骨格の両面を改善できる貴重な時間とお金を無駄にしたことを落胆し、子供に申し訳ない気持ちで一杯です。
よしかわんさんへ
1期治療で拡大を勧める歯科医師の言い分は、顎が小さくて歯が入りきらない、だから顎を拡げなければいけないというものですが、何を根拠に顎が小さいと言っているのか、殆どの歯科医師は、パノラマレントゲンだけを見て、側方永久歯が重なって写っている、だから入りきらない、顎が小さいからだ、と言いますが、混合歯列期にパノラマレントゲンを撮れば、未萌出の側方永久歯は重なって写るのが当たり前ですので、言っていること、やっていることが間違っています。
よしかわんさんの場合、急速拡大とのことですが、急速拡大を行う前には、上顎歯列の明らかな狭窄と、臼歯部の交叉咬合はあったのでしょうか。
急速拡大をしたあと、拡大前と比べてどのようになったか説明があって然るべきですし、2期に移行せずに終することも可能と言っておきながら、2期治療で抜歯をするなら、何を目的として拡大を行ったのかさらに疑問ですし、拡大をしておきながら「過大な拡大をせずに」というのも理解不能です。
先生の説明は言いわけにしか聞こえず、対応も誠意を欠いているように思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -