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0014_舌側矯正_叢生_4本抜歯

初診時 17歳女性、前歯の前突、叢生を主訴に来院されました。

初診相談後、検査を希望されましたので、ひととおり検査を行いました。


診断結果:

Angle Class Ⅰ 

Skeletal Ⅰ(ANB 3.4)

ALD: -4.0/-3.0

OJ/OB: 4.0/2.0mm

Midline: A/0mm  /A0mm

ayonua

 
 

検査・分析の結果、右上4番目、左上4番目、右下5番目、左下5番目を抜歯し、矯正治療を開始しました。

患者さんの希望で、上下とも外側からは見えない裏側に装置を付けました。

 
 

治療開始から4か月後の状態です。

 
 

治療開始から14か月後の状態です。

抜歯した部分が閉じていることがわかります。

 
 

治療開始から1年7ヶ月後の状態です。

凸凹の歯並びは改善され、抜歯した部分は完全に閉じています。

 
 

治療開始から2年2ヶ月後の状態です。

細かな調整を行っているところです。

 
 

治療開始から27回の調整を行い、2年3ヶ月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。

前歯の前突は改善され、凸凹のない綺麗な歯並びになりました。

写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。

かかった費用は、初診相談料、検査・相談料、抜歯料、調整料、矯正基本料、消費税等を含め、総額で 1,400,300円でした。

 
 

治療終了から3年後の状態です。

綺麗な歯並びを維持していることがわかります。

 
 

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