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0016_舌側矯正_叢生_4本抜歯

初診時 13歳の女性、前歯の前突、叢生を主訴に来院されました。

初診相談後、検査を希望されましたので、ひととおり検査を行いました。
 
診断結果:

Angle Class II div.(Rt: 7.0mm Lt: 3.0mm)

Skeletal II (ANB 9.5)

ALD: -3.0/-4.0 mm

OJ/OB: 8.0/6.0 mm

Midline: /A 3mm shift Rt

ayouwa

 
 

検査・分析の結果右上4番目、左上4番目、右下5番目、左下5番目の歯を抜歯し、矯正治療を開始しました。

患者さんの希望により、上下とも外からは見えない裏側に矯正装置を付けました。

 
 

治療開始から11か月後の状態です。

凸凹の歯並びは改善され、抜歯した部分が閉じていることが分かります。

 
 

治療開始から2年後の状態です。

 
 

治療開始から 211か月後の状態です。

細かな調整を行っているところです。

 
 

治療開始から 32回の調整を行い、311か月で治療が終了し矯正装置を除去しました。

前突していた前歯は後退し、凹凸が改善されています。​​また、抜歯した部分の隙間は完全に閉じています。

写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。

かかった費用は初診相談料、検査・診断料、抜歯料、調整料、矯正基本料、消費税等を含め総額で 1,416,800円でした。

 
 

治療終了から 4年後の状態です。

治療終了時の綺麗な歯並びを維持しています。

 
 

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