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0021_舌側矯正_叢生_4本抜歯

初診時 24歳の男性、叢生を主訴に来院されました。

初診相談後、検査を希望されましたので、ひととおりの検査を行いました。

診断結果:

Angle Class Ⅰ

Skeletal ⅡANB 5.1)

ALD: -10.0/-7.0

OJ/OB: 4.0/2.0mm

Midline: A/ 2mm shift Rt

unuwayu

検査・分析の結果、右上4番、左上4番、右下5番、左下5番を抜歯し、矯正治療を開始しました。​

患者さんの希望により、上下とも外からは見えない、裏側に矯正装置を付けました。​

治療開始から 1ヶ月後の状態です。

治療開始から 4ヶ月後の状態です。

治療開始から 11ヶ月後の状態です。

凸凹が改善され、抜歯した部分が閉じていることがわかります。

治療開始から 1年 1ヶ月後の状態です。

細かな仕上げを行っているところです。

治療開始から 24回の調整を行い、2年 1ヶ月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。

凸凹の無い綺麗な歯並びになり、抜歯した部分の隙間も完全に閉じています。

写真は装置を外した当日の為、裏側の歯肉近縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。

かかった費用は初診相談料、検査・診断料、抜歯料、矯正基本料、調整料、消費税等を含め総額で 1,383,800円でした。

治療終了から 3年後の状態です。

綺麗な歯並びを維持しています。

 

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