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0025_舌側矯正_叢生_4本抜歯


初診時 20歳の女性、叢生、正中不一致を主訴に来院されました。​

初診相談後、検査を希望されましたので、当日ひととおりの検査を行いました。​

 
診断結果:​

Angle Class Ⅰ​

Skeletal Ⅱ (ANB 6.1)​

ALD: -7.0/-7.0mm​

OJ/OB: 3.0/4.0 mm​

Midline: A/ 4mm shift Lt​

ufunufu

 

検査・分析の結果、右上 4番、左上 4番、右下 5番、左下 5番を抜歯し、矯正治療を開始しました。​

患者さんの希望により、上下とも外からは見えない、裏側に矯正装置を付けました。

ブラケットは特注の Hirobracketを使用しています。
 

治療開始から 1ヶ月後の状態です。​

 

治療開始から 5ヶ月後の状態です。​

上顎の凸凹が改善されていることがわかります。​

 

治療開始から 18回の調整を行い、2年 1ヶ月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。​

上下とも凸凹のない綺麗な歯並びになりました。
また、抜歯した部分の隙間は完全に閉じています。​

写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。​

かかった費用は、初診相談料、検査・診断料、抜歯料、矯正基本料、調整料、消費税等を含め総額で 1,345,300円でした。​

 

治療終了から 3年後の状態です。​

治療終了時の綺麗な歯並びを維持しています。​

 
 

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