menu
MENU

相談室

インターネット相談室

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
 
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
 
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
 
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
 
 

  • 矯正により発生した不正咬合と今後の治療について

    2025/02/24 00:54 投稿者:シエル [xxx.138.140.177]

    昨年2月11日、歯科矯正による過咬合や左下第一臼歯の傾きで舌の痛みが発生したこと、による担当医への不信感でこのサイトで廣先生にアドバイスを頂いた者です。
    その節はご返答頂きありがとうございました。
    すぐに日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のもとに転医し、前医からは4割の返金がありました。

    一年前、転医先を探すにあたり現担当医に診てもらうとすぐに私が思っていた通りのことをご指摘くださり(歯が全体的に右側に寄ってしまっていること、そのために左下第一臼歯が内側に傾いていて舌が痛むことなど)、場合によっては左右のバランスを取るために左上親不知を抜くかもしれないなど、納得できる治療方針を提示して下さったので安心して転医しました。

    ところがその後、治療開始前のレントゲン検査で左上犬歯が長過ぎて皮質骨に本当に当たっていること(左上犬歯のことは最初に伝えてありました)を確認すると私への説明もなく治療方針を変えてしまったのか、正中を顔の中心に合わせることは一切なく、左下第一臼歯の傾きのせいで舌が擦れて痛むのは変わらず(ワイヤーで傾きを直すことはしているものの未だ充分な効果が感じられないまま)、左側奥歯の上下が内側に傾いてしまったため噛み合わせが悪く(矯正前は食事の時に左側で噛む癖があるくらい噛み合っていましたが、今は左側奥歯で米粒を噛み潰せません)、前医の治療によって発生した過咬合も装置が歯に当たるほど酷いためこれ以上は動かせないと言われ、挙句、前医の治療で下の正中が顔の中心よりかなり右に寄ったままですが、上の正中もそれに合わせると言い始め、さすがにショックで泣きそうになり、仕事で人前で歌っているのでこれ以上正中がズレるのは辛いし、そもそも全体的に右に寄ってしまったせいで左側奥歯が内側と右側に傾いて舌の痛みになっているのではないか?と伝えました。

    現担当医は当初、1年から1年半くらいで治療が終わると言っていましたが、1年経ったいまも舌の痛みは有り、左右はアンバランスのまま、右上犬歯と側切歯の間に大きな隙間もあるまま。
    矯正装置のため息漏れしやすくスとフなどの発音や歌にも悪影響が出ており、長引く治療で非常にストレスを感じております。
    昨日先生にあとどのくらい掛かるのか聞くと半年あれば治ると言われましたが、本当に終わるのか不信感があります。
    今の先生は当初、歯科矯正で問題が起こるのは先生と患者のコミュニケーション不足からだ言っていましたが、前医よりも説明が少なく、質問しても言葉がかなり少なく、私の主訴を分かってはいるものの、それが改善出来ないと決めつけているからなのか、と思ってしまう現状です。

    治療開始が2019年6月、現在53歳、歯茎はかなり痩せてしまいこのまま長期化するのは非常に不安ですし、かと言って前歯の隙間と舌の痛みがあるまま途中で辞めるわけにもいかず、コロナ禍に失業した影響で貯金も使い果たし再び転医するのも難しい状況です。

    そもそもの無責任かつ不適切な治療を行った前医についてもかなりショックな話がありまして、1年前に転医先を探す際に相談に行った日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生の1人が、前医の名前が学会の名簿には載っていないと言いました。
    ホームページにはあたかも会員のような記載があり、私は矯正前にそれを確認して申し込んだのですが、会員でないのなら虚偽の記載になります。
    また、治療の途中から何らかの病気になったのか手がいつも震えており、そのことで技術的に問題が発生したのなら他の矯正医を紹介するなど良心的対応ができたのではないか、など、騙されたように感じる点が多々あり、再度返金請求できるのなら請求したい気持ちも出てきましたが、弁護士などに相談する資金もなく途方に暮れています。

    私は今の先生のところで治療を続けて大丈夫なのでしょうか?どうするのがベストなのか、教えて頂けませんか?

    シエルさんへ

     

    学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。

    さぞかし お辛いと思います。

     

    弁護士さんに相談されるのが良いと思います。

    まずは、法テラスに相談されては如何でしょうか。

    無料で相談できると思います。

    訴訟費用に関しても教えてくれると思います。

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 先生への不安

    2025/02/21 16:35 投稿者:さゆかい [xxx.229.7.166]

    はじめまして
    私は今8年矯正をしています。
    最初は3年で終わると言われて説明を受けてました。下の歯はすぐにきれいにしていただいたのですが、上に時間がかかってます。上顎にネジを2本入れて装置をつけてるんですが、上顎のネジが外れたり、装置が合わなかったりで何回も型を取って装置をつけてその度にこの装置は合わないですねとまた作り直すなどいつまで続けるのか、、、そして先生の治療中の態度にもとても不信感を抱きます。舌打ちしたりため息をついたり、それから施術の仕方も乱暴でいつも力任せに装置をつけたら外されたり、歯が動いててとても痛いのに痛いと言っても何度か試されてその時は泣いてしまいました。口の中によく器具を落とすし通うのが苦痛で仕方ありません。あとどのくらいで終わりますか?と聞くとわからないと言われました。お金があれば転院も考えるのですがそんな余裕はなく現在我慢して通ってる状態です。

    さゆかいさんへ

     

    はじめまして。

    学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。

    おつらそうですね。

    転院された方が良いように思います。

    予め、お近くの他の日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに行って相談してみて、治療継続してくれる先生が見つかったら今の先生にその旨を告げて料金精算して貰うのが良いように思います。

    精算の目安はこちらを御覧下さい。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 過剰歯を認識しながら、私にその事実を伝えず、矯正進めたために 前歯がダメになりました

    2025/02/20 20:12 投稿者:はる [xxx.186.202.43]

    初めまして。ご相談させてください。

    2022年から開口治療のために、2年7か月にわたって、歯列矯正を行っております。
    2025年1月に上過剰歯による歯根吸収により前歯部上顎骨腫瘍が発見されました。発見されたのは、歯列矯正を行っていた医院ではなく、何年も歯のクリーニングのため通院していた別の医院でCTをとった際、偶然にも発見されました。
    現在、右前歯の神経は存在せず、根は著しく短く、いつ抜けてもおかしくない状況です。さらに、前歯左ともう一本の前歯にも歯根吸収がみられます。そして、上顎の骨がとけてしまっており、歯が抜けてしまった場合もインプラントができないそうです。治療は、病理検査とのう胞、過剰歯の摘出のために全身麻酔二回が必要だそうです。

    相談したいことですが、過剰歯の存在を知りながら矯正を進めてよいのでしょうか?また、矯正開始後2年経過した時点で再度レントゲンを撮りましたが そのレントゲンにも はっきり 過剰歯と歯根吸収の著しい進行が認められますが それでも 私にその事実を伝えず、何事もなく矯正を進めてよいのでしょうか?

    私の歯列矯正を担当していた医師に確認をとったところ、2022年の矯正開始時の精密検査時にすでに過剰歯の存在と若干の歯根吸収を認識ており、私自身には告げず、経験上問題ないという判断で矯正を始めたそうです。

    幼い時に、矯正をしていたのですが、その時にも精密検査で過剰歯が見つかり、抜歯してから、矯正を開始しました。過剰歯が見つかった時は、必ず抜歯をしてから、矯正を開始するというのが、私の認識だったのですが、患者にその事実を告げず、経験則から、矯正を開始するというのはよくあることなのでしょうか?

    はるさんへ

     

    はじめまして。

    学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。

    私は基本的に過剰歯は摘出依頼しますが、非常に稀に口腔外科から侵襲が相当大きくなるので抜かない方が良いという判断をされることがあります。

    上顎正中埋伏過剰歯の場合は、そのようなことは経験上まずありません。

     

    過剰歯を抜かないで矯正治療をしたことで、歯根が過剰歯に当たってしまうと、歯根吸収しますので、そのような場合は必ず治療前に過剰歯の抜歯をします。

     

    私たちが医療行為を行う場合、リスクを説明することは必要で、説明無しに何か問題が起こった場合、説明義務違反を問われることになると思います。

    相談内容を読ませて頂くと、歯科医師の対応にも治療にも問題ありのように思います。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 前歯で麺が噛み切れない

    2025/02/17 09:38 投稿者:咀嚼王 [xxx.167.38.57]

    現在、矯正中です。

    矯正治療も終盤に差し掛かっているのですが
    前歯で麺が噛み切れない事態に直面しています。

    矯正の先生に前歯でうまく噛みきれないことを
    伝えたところ、

    「オーバーバイトとオーバージェットは正常の範囲内」

    「矯正前の嚙み合わせ(麺は噛み切れた)は
     むしろ前歯の嚙み合わせが浅く、切端咬合気味だったから
     今のほうが歯の状態としていい。」

    「新しい歯並びにまだ慣れてないだけではないか?」

    との返答で歯列や咬合に問題はないということでした。

    「そんなものかな?」と思い、納得しかけたんですが
    麺類、薄く柔らかいものを食べたときはやはり食べにくいのです。

    上と下の前歯で食べたものが
    「ふにゃっ」とズレる感じになり
    ハサミの刃のようにカチンと噛み切れません。

    ※上の前歯に舌で麺を押し付けてようやく噛み切れる状態です。

    麺を口から垂らし、モゴモゴさせているのをみて
    「汚い!歯の悪いおじいちゃんみたいな食べ方しないで!」
    と家族からも怒られるのでツラいです。

    犬歯から後ろの奥歯は1対2で噛んでますし、
    左右の犬歯誘導もあり、開咬もありません。

    ※ 奥歯は何の問題なく噛めます。

    見た目の歯列、咬合に問題ないのに
    咀嚼となると前歯で噛めなくなるというのは
    ありうることなんでしょうか?

    オーバーバイトとオーバージェットは
    本当に正常の範囲内なのか?

    というそもそもの疑問は残りますが
    「前歯で麺を噛み切れない」という場合
    どんな可能性が考えられるでしょうか?

    ・前歯の形が悪い&すり減っている
    ・下顎の前後の動き(=アンテリアガイダンス?)に問題がある

    etc…

    実際に口腔内を診てみないと何ともいえない
    問題だと思いますが回答お待ちしております。

    咀嚼王さんへ

     

    はじめまして。

    学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。

    Overjet, Overbiteは、いずれも2〜3mm程度が理想とされています。

    文面を読ませて頂くと、前歯の被蓋関係には問題無いようですね。

     

    前歯で物をかみ切るときには、下顎を少し前に出して、下顎を左右に動かして噛み切るのが正しい状態です。

    奥歯でしっかり噛んだときにには、上下の前歯は接触しないのが正しい状態ですので、読ませて頂いた限りでは、問題無いように思います。

    あまり納得いかないようでしたら、お近くの日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところにセカンドオピニオンで受診されてはいかがでしょうか。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 舌側矯正について。

    2025/02/14 17:44 投稿者:ささ [xxx.11.52.134]

    40歳女性です。叢生、開口があります。右下奥歯7番(右下親不知は抜歯済み)が1年前根管治療してあるが、その後も痛みというか違和感が続いています。かかりつけの一般歯科では、奥歯でしかかみ合っていないため負担が大きいのも原因かもしれない。ナイトガードを使用するように。痛みが続いていても、これ以上治療できることはないため抜歯になるかも。と言われています。根管治療した奥歯2本あり、他にも銀歯の詰め物も多数あります。このような状態で、年齢的なこともあり矯正をするか悩んでいます。

    3件矯正相談に行ってきました。認定医が2件、臨床指導医+舌側矯正認定医1件です。認定医は基本的に表側矯正をすすめるとのことでした。3件とも数本抜歯必要とのことでした。右奥歯を抜歯しての矯正はできるのかも質問しました。
    ①認定医:前歯を押す舌癖があるため後戻りの危険がある。私の歯並びの場合、舌側矯正の方が動かしやす事もある。舌癖を治すのにも舌側はメリットがあるかもしれないから、舌側矯正をやっている所に相談に行くのも良い。奥歯を抜いてはあまりやらない。
    ②認定医:裏からはうまく動かないから表側を勧める。やるとしてもハーフリンガル。舌癖もあるから、舌側矯正だと舌が傷ついて痛い。奥歯を抜いてやるのは大変なのでやらない。
    ③臨床指導医:表、舌側、マウスピースどれでもできる。期間も変わらない。前歯が噛み合わないからと言って奥歯の負担はさほど影響はない。7番抜歯後もアグレッシブな移動になるが可能。
    とのことでした。まずは7番については、他の医院を受診して診てもらおうとは思っています。
    矯正をやるとなると、年齢的なこももあり周りにバレない舌側矯正に興味がありますが、舌の痛みが恐ろしく思っています。ひろ先生はこちらでもハーフリンガルは良さを出せないと書かれていますが、舌の痛みという点ではメリットはありますか?また、舌側矯正が向いている歯並びとはどのようなものでしょうか?そもそも舌癖はトレーニングで治るのでしょうか?
    7番抜歯後の6番の移動矯正はひろ先生はやめたほうがいいと思われますか?
    15年ほど前に舌側矯正をした知人が当時、舌が切れて痛すぎるので絶対におすすめしないと言っていましたが、装置は当時と比べて改善されているのでしょうか?
    また、医院選びは、認定医よりも臨床指導医のほうが良いでしょうか?臨床指導医は許容範囲内ですが駐車場で他と劣るのと、週3〜4日休診日があったりして悩みます。休診日にワイヤーが外れたりした場合は自分でできる応急処置を事前におしえていただけるものなのでしょうか?
    本来ならば候補の医院で相談すべきことかと思いますが、このような質問をして申し訳ありません。よろしくお願いします。

    さささんへ

     

    はじめまして。

    まず、根管治療をしてあるかないかは矯正治療には影響ありませんが、その歯の根尖に炎症がある場合は、きちんと消炎してから矯正力をかけないと急発を起こす可能性が高いです。

     

    咬合が原因で痛みがある場合は、歯冠を削って咬合力から開放してやることで痛みがおさまることがあります。

    咬合を落とさずにナイトガードだけ使っても、食事の際に咬合力がかかりますので、痛みはおさまらないのではないかと思います。

     

    ①の先生が言っていることは的を得ていると思います。

    ②の先生の「うまく動かない」というのは、その先生には出来ない、ということです。

    ③の先生が出来ると言っているなら、③の先生が良いかも知れないですね。

     

    舌側矯正の舌の痛みに関しては、かなり個人差がありますので何とも言えませんが、痛いから治療を中断したという人は、ひろ矯正歯科ではいません。

    舌の痛みや滑舌を理由にハーフリンガルを勧める先生がいますが、そうゆう先生は上下リンガルが出来ないからハーフに逃げているわけで、キチンとリンガルが出来る先生はハーフリンガルなどという中途半端な治療はしません。

     

    舌癖の改善には、リンガルは有効だと思いますが、これは私の経験上の私見であり、エビデンスがあるわけではでありません。

     

    リンガルの装置はいろいろなメーカーから出ており、一見丸くて舌が痛くなさそうに見えるブラケットでも、実際には我慢出来ないほど痛いということもありますし、CAD/CAMで作る装置は薄型になりますが、薄いから舌の痛みが少ないわけではありません。

    CAD/CAMで作る装置は、「私は」二度と使いたくないです。

     

    認定医か臨床指導医かと聞かれると答にくいですが、分かりやすく言うと、認定医はまだ勉強中、臨床指導医はかなり勉強して、知識も治療技術も日本矯正歯科学会からお墨付きを貰っている、ということでしょうか。

    休診日の対応は医院によって異なると思いますので、直接聞いてみてはいかがでしょうか。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 親知らずの前方移動について

    2025/02/09 09:58 投稿者:きょうこ [xxx.139.69.68]

    お忙しいところ何度も申し訳ありません。
    矯正治療の失敗というタイトルで質問させていただいた者です。

    現在、転院先を探しているところなのですが難症例ということで受け入れ先がなかなか見つからず、かかりつけ医やセカンドオピニオンの先生方のすすめで今度大学病院を受診することになりました。
    セカンドオピニオンで沢山の先生方のお話を聞く中で、奥歯の前方移動がいかに難しくリスクのある治療方法だったかよく分かり、始める前にこう言ったリスクを詳しく聞いていれば選択しなかったのにと後悔しかありません。

    そこで一つお伺いしたいことがあります。
    親知らずを7番の位置に動かす場合の保定装置についてです。
    セカンドオピニオンの先生方曰く、通常固定源となるアンカースクリューを打ったり両側から保定装置を付ける、表側に保定装置を付け裏側もゴムで保定するなどして根が倒れないように少しずつ力を掛ける事が大切とおっしゃっていました。

    私の場合、表側だけに保定装置を付け出来るだけ早く動くようにと始めから太いワイヤーを使われていました。
    いつも「きょうこさんの場合は早く動くように通常より飛ばして太いワイヤーを使ってますからね」と言われていたんです。
    場合によってはこういったやり方もあるのでしょうか?
    ご回答いただけると有り難いです。
    よろしくお願い致します。

    きょうこさんへ

     

    「保定」は矯正治療が終わった後に綺麗になった歯並びを維持して行くために行うのが「保定」です。

    文面から判断すると、「保定」では無く、「矯正装置」のことでしょうか?

     

    埋伏歯を牽引しても動かない場合、矯正力を強くしてもダメなことが多いので、太いワイヤーを使っているから速く動くということは無いと思います。

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

1 2 3 4 5 100
to top