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2025/02/24 01:43
投稿者:DHママ
[xxx.208.37.102]
はじめまして。
娘(10歳)が矯正を始めて3年になります。
前歯部の交差咬合がある状態でした。
ムーシルドを2年使っても交差は変わらず。
下顎も成長してるため、まだ治らないと説明を受けました。交差部の下顎の唇側の歯肉の短縮もあった為、リンガルアーチを付ければ交差を治す事は可能との事で、リンガルアーチを付けました。それから7ヶ月経ってもまだ変わらない状況なため、説明を求めた所、下顎も成長してるので…いつ越える(前歯部の交差が取れる)かは、わからないとの返答。このままオペケースになる様な下顎前突になりませんか?と聞いたところ、それもこの子の成長によるので、ならないとは言い切れないと言われ不信感しかなくなりました。
矯正してるのに、オペケースになる前に手を打って頂けないのであれば、今やってる矯正の意味はないですよね?二言目には、個人差があるから…成長中なので…お話しを聞いても全く納得できませんでした。舌側にボタンを一つ付けた際もエッチング前に歯面研磨もなく、口唇が乾燥してるのに口腔内写真を撮る際にワセリンの塗布や、とリトラクターを濡らす等の配慮もなく、考えここで治療を続けるのは、不安しかありません。
今、安静位で切端で当たる位です。
こちらの先生の説明は、ひろ先生から見て妥当でしょうか?ぜひご意見をお聞かせ下さい。
DHママさんへ
はじめまして。
学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
ムーシールドは、私は口の中に入れるより、カバンの中に入れて置いた方が良いと思っています。
つまり、ムーシールドで治るものは、ムーシールドなんて使わなくても治る、ムーシールドを使う非常に多くの先生は、矯正の事がわかっていない初心者かGPだと思っています。
女の子で10歳で前歯部反対咬合でしたら、一刻も早く成長のコントロールをしなければいけないと思います。
相談に書かれているように下顎の成長が認められるのであれば、本来もっと早くから成長のコントロールをすべきであったと思います。
ムーシールドでは下顎の成長抑制は出来ませんし、骨格的な問題も解決することは出来ません。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/02/24 00:54
投稿者:シエル
[xxx.138.140.177]
昨年2月11日、歯科矯正による過咬合や左下第一臼歯の傾きで舌の痛みが発生したこと、による担当医への不信感でこのサイトで廣先生にアドバイスを頂いた者です。
その節はご返答頂きありがとうございました。
すぐに日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のもとに転医し、前医からは4割の返金がありました。
一年前、転医先を探すにあたり現担当医に診てもらうとすぐに私が思っていた通りのことをご指摘くださり(歯が全体的に右側に寄ってしまっていること、そのために左下第一臼歯が内側に傾いていて舌が痛むことなど)、場合によっては左右のバランスを取るために左上親不知を抜くかもしれないなど、納得できる治療方針を提示して下さったので安心して転医しました。
ところがその後、治療開始前のレントゲン検査で左上犬歯が長過ぎて皮質骨に本当に当たっていること(左上犬歯のことは最初に伝えてありました)を確認すると私への説明もなく治療方針を変えてしまったのか、正中を顔の中心に合わせることは一切なく、左下第一臼歯の傾きのせいで舌が擦れて痛むのは変わらず(ワイヤーで傾きを直すことはしているものの未だ充分な効果が感じられないまま)、左側奥歯の上下が内側に傾いてしまったため噛み合わせが悪く(矯正前は食事の時に左側で噛む癖があるくらい噛み合っていましたが、今は左側奥歯で米粒を噛み潰せません)、前医の治療によって発生した過咬合も装置が歯に当たるほど酷いためこれ以上は動かせないと言われ、挙句、前医の治療で下の正中が顔の中心よりかなり右に寄ったままですが、上の正中もそれに合わせると言い始め、さすがにショックで泣きそうになり、仕事で人前で歌っているのでこれ以上正中がズレるのは辛いし、そもそも全体的に右に寄ってしまったせいで左側奥歯が内側と右側に傾いて舌の痛みになっているのではないか?と伝えました。
現担当医は当初、1年から1年半くらいで治療が終わると言っていましたが、1年経ったいまも舌の痛みは有り、左右はアンバランスのまま、右上犬歯と側切歯の間に大きな隙間もあるまま。
矯正装置のため息漏れしやすくスとフなどの発音や歌にも悪影響が出ており、長引く治療で非常にストレスを感じております。
昨日先生にあとどのくらい掛かるのか聞くと半年あれば治ると言われましたが、本当に終わるのか不信感があります。
今の先生は当初、歯科矯正で問題が起こるのは先生と患者のコミュニケーション不足からだ言っていましたが、前医よりも説明が少なく、質問しても言葉がかなり少なく、私の主訴を分かってはいるものの、それが改善出来ないと決めつけているからなのか、と思ってしまう現状です。
治療開始が2019年6月、現在53歳、歯茎はかなり痩せてしまいこのまま長期化するのは非常に不安ですし、かと言って前歯の隙間と舌の痛みがあるまま途中で辞めるわけにもいかず、コロナ禍に失業した影響で貯金も使い果たし再び転医するのも難しい状況です。
そもそもの無責任かつ不適切な治療を行った前医についてもかなりショックな話がありまして、1年前に転医先を探す際に相談に行った日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生の1人が、前医の名前が学会の名簿には載っていないと言いました。
ホームページにはあたかも会員のような記載があり、私は矯正前にそれを確認して申し込んだのですが、会員でないのなら虚偽の記載になります。
また、治療の途中から何らかの病気になったのか手がいつも震えており、そのことで技術的に問題が発生したのなら他の矯正医を紹介するなど良心的対応ができたのではないか、など、騙されたように感じる点が多々あり、再度返金請求できるのなら請求したい気持ちも出てきましたが、弁護士などに相談する資金もなく途方に暮れています。
私は今の先生のところで治療を続けて大丈夫なのでしょうか?どうするのがベストなのか、教えて頂けませんか?
シエルさんへ
学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
さぞかし お辛いと思います。
弁護士さんに相談されるのが良いと思います。
まずは、法テラスに相談されては如何でしょうか。
無料で相談できると思います。
訴訟費用に関しても教えてくれると思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/02/21 16:35
投稿者:さゆかい
[xxx.229.7.166]
はじめまして
私は今8年矯正をしています。
最初は3年で終わると言われて説明を受けてました。下の歯はすぐにきれいにしていただいたのですが、上に時間がかかってます。上顎にネジを2本入れて装置をつけてるんですが、上顎のネジが外れたり、装置が合わなかったりで何回も型を取って装置をつけてその度にこの装置は合わないですねとまた作り直すなどいつまで続けるのか、、、そして先生の治療中の態度にもとても不信感を抱きます。舌打ちしたりため息をついたり、それから施術の仕方も乱暴でいつも力任せに装置をつけたら外されたり、歯が動いててとても痛いのに痛いと言っても何度か試されてその時は泣いてしまいました。口の中によく器具を落とすし通うのが苦痛で仕方ありません。あとどのくらいで終わりますか?と聞くとわからないと言われました。お金があれば転院も考えるのですがそんな余裕はなく現在我慢して通ってる状態です。
さゆかいさんへ
はじめまして。
学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
おつらそうですね。
転院された方が良いように思います。
予め、お近くの他の日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに行って相談してみて、治療継続してくれる先生が見つかったら今の先生にその旨を告げて料金精算して貰うのが良いように思います。
精算の目安はこちらを御覧下さい。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/02/20 20:12
投稿者:はる
[xxx.186.202.43]
初めまして。ご相談させてください。
2022年から開口治療のために、2年7か月にわたって、歯列矯正を行っております。
2025年1月に上過剰歯による歯根吸収により前歯部上顎骨腫瘍が発見されました。発見されたのは、歯列矯正を行っていた医院ではなく、何年も歯のクリーニングのため通院していた別の医院でCTをとった際、偶然にも発見されました。
現在、右前歯の神経は存在せず、根は著しく短く、いつ抜けてもおかしくない状況です。さらに、前歯左ともう一本の前歯にも歯根吸収がみられます。そして、上顎の骨がとけてしまっており、歯が抜けてしまった場合もインプラントができないそうです。治療は、病理検査とのう胞、過剰歯の摘出のために全身麻酔二回が必要だそうです。
相談したいことですが、過剰歯の存在を知りながら矯正を進めてよいのでしょうか?また、矯正開始後2年経過した時点で再度レントゲンを撮りましたが そのレントゲンにも はっきり 過剰歯と歯根吸収の著しい進行が認められますが それでも 私にその事実を伝えず、何事もなく矯正を進めてよいのでしょうか?
私の歯列矯正を担当していた医師に確認をとったところ、2022年の矯正開始時の精密検査時にすでに過剰歯の存在と若干の歯根吸収を認識ており、私自身には告げず、経験上問題ないという判断で矯正を始めたそうです。
幼い時に、矯正をしていたのですが、その時にも精密検査で過剰歯が見つかり、抜歯してから、矯正を開始しました。過剰歯が見つかった時は、必ず抜歯をしてから、矯正を開始するというのが、私の認識だったのですが、患者にその事実を告げず、経験則から、矯正を開始するというのはよくあることなのでしょうか?
はるさんへ
はじめまして。
学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
私は基本的に過剰歯は摘出依頼しますが、非常に稀に口腔外科から侵襲が相当大きくなるので抜かない方が良いという判断をされることがあります。
上顎正中埋伏過剰歯の場合は、そのようなことは経験上まずありません。
過剰歯を抜かないで矯正治療をしたことで、歯根が過剰歯に当たってしまうと、歯根吸収しますので、そのような場合は必ず治療前に過剰歯の抜歯をします。
私たちが医療行為を行う場合、リスクを説明することは必要で、説明無しに何か問題が起こった場合、説明義務違反を問われることになると思います。
相談内容を読ませて頂くと、歯科医師の対応にも治療にも問題ありのように思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2025/02/17 09:38
投稿者:咀嚼王
[xxx.167.38.57]
現在、矯正中です。
矯正治療も終盤に差し掛かっているのですが
前歯で麺が噛み切れない事態に直面しています。
矯正の先生に前歯でうまく噛みきれないことを
伝えたところ、
「オーバーバイトとオーバージェットは正常の範囲内」
「矯正前の嚙み合わせ(麺は噛み切れた)は
むしろ前歯の嚙み合わせが浅く、切端咬合気味だったから
今のほうが歯の状態としていい。」
「新しい歯並びにまだ慣れてないだけではないか?」
との返答で歯列や咬合に問題はないということでした。
「そんなものかな?」と思い、納得しかけたんですが
麺類、薄く柔らかいものを食べたときはやはり食べにくいのです。
上と下の前歯で食べたものが
「ふにゃっ」とズレる感じになり
ハサミの刃のようにカチンと噛み切れません。
※上の前歯に舌で麺を押し付けてようやく噛み切れる状態です。
麺を口から垂らし、モゴモゴさせているのをみて
「汚い!歯の悪いおじいちゃんみたいな食べ方しないで!」
と家族からも怒られるのでツラいです。
犬歯から後ろの奥歯は1対2で噛んでますし、
左右の犬歯誘導もあり、開咬もありません。
※ 奥歯は何の問題なく噛めます。
見た目の歯列、咬合に問題ないのに
咀嚼となると前歯で噛めなくなるというのは
ありうることなんでしょうか?
オーバーバイトとオーバージェットは
本当に正常の範囲内なのか?
というそもそもの疑問は残りますが
「前歯で麺を噛み切れない」という場合
どんな可能性が考えられるでしょうか?
・前歯の形が悪い&すり減っている
・下顎の前後の動き(=アンテリアガイダンス?)に問題がある
etc…
実際に口腔内を診てみないと何ともいえない
問題だと思いますが回答お待ちしております。
咀嚼王さんへ
はじめまして。
学会で国外に出ておりましたので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
Overjet, Overbiteは、いずれも2〜3mm程度が理想とされています。
文面を読ませて頂くと、前歯の被蓋関係には問題無いようですね。
前歯で物をかみ切るときには、下顎を少し前に出して、下顎を左右に動かして噛み切るのが正しい状態です。
奥歯でしっかり噛んだときにには、上下の前歯は接触しないのが正しい状態ですので、読ませて頂いた限りでは、問題無いように思います。
あまり納得いかないようでしたら、お近くの日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところにセカンドオピニオンで受診されてはいかがでしょうか。
- ひろ矯正歯科 院長 -