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0013_舌側矯正_叢生_インプラントアンカー_2本抜歯

初診時 26歳女性、叢生、噛み合わせを主訴に来院されました。

初診相談後、検査を希望されましたので、ひととおり検査を行いました。

 
診断結果:

Angle Class div. (Rt 7mm, Lt 7mm)

Skeletal ⅠANB  3.6)

ALD: -12.0 /-5.0mm

OJ/OB: 3/2mm

Midline: A/ 2mm shift Rt  /A 2mm shift Lt

ayonufu

 
 

検査・分析の結果、右上4番目、左上4番目を抜歯し、矯正治療を開始しました。

患者さんの希望で、上下とも外側からは見えない裏側に装置を付けました。

 
 

治療開始から1ヶ月後の状態です。

インプラントアンカーを使用しています。

 
 

治療開始から3か月後の状態です。

すでに下の歯の凸凹が改善されていることがわかります。

 
 

治療開始から8か月後の状態です。

 
 

治療開始から1年1ヶ月後の状態です。

凸凹は改善され、抜歯した部分は閉じています。

 
 

治療開始から1年9ヶ月後の状態です。

細かな調整を行っているところです。

 
 

治療開始から24回の調整を行い、1年11ヶ月で矯正装置を除去しました。

前歯の前突は改善され、凸凹のない綺麗な歯並びになっています。

写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。

かかった費用は、初診相談料、検査・診断料、抜歯料、矯正基本料、調整料、消費税等を含め総額で 1,397,000円でした。

 
 

治療終了から3年後の状態です。

治療終了時の綺麗な歯並びを維持していることが分かります。

 
 

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