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0024_舌側矯正_正中不一致_非抜歯


初診時 28歳の女性、前歯部の叢生と正中線の不一致を主訴に来院されました。​

当日は相談のみでお帰りになりましたが、検査希望の連絡を頂き、後日ひととおりの検査を後行いました。​

 
診断結果:

Angle Class Ⅰ​

Skeletal Ⅲ (ANB 1.8)​

ALD: -2.0/-3.0mm​

OJ/OB: 2.0/2.0mm​

Midline: /A 2mm shift Rt​

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検査・分析の結果、非抜歯で矯正治療を開始しました。​

患者さんの希望により、上下とも外からは見えない裏側に矯正装置を付けました。​

ブラケットは特注の Mienai bracketを使用しています。
 

治療開始から 2ヶ月後の状態です。​

 

治療開始から 8ヶ月後の状態です。​

凸凹していた歯並びが改善されていることがわかります。​

細かい仕上げを行っているところです。​

 

治療開始から 16回の調整を行い、1年 4ヶ月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。​

凸凹のない綺麗な歯並びになりました。​

写真は装置を外した当日のため、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。​

かかった費用は、初診相談料、検査・診断料、調整料、矯正基本料、消費税等を含め総額で 1,306,800円でした。​

 

治療終了から 3年後の状態です。​

治療終了時の綺麗な歯並びを維持しています。​

 
 

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