ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
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ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
2021/04/30 11:18 [xxx.132.163.11]
ぽんずさんへ
はじめまして。
矯正治療の進度としては、概ね、凸凹を改善する期間が半年から1年ぐらい、そのあと、スペースのコントロールをする期間が半年から1年くらい、最後の仕上げをする期間が概ね半年から1年ぐらいですので、速い場合は1年半ぐらいで、永くても3年くらいで終わることが多いです。
もしも歯が足りないなどの事情で奥歯を後ろにさげる必要があれば、さらに半年から1年ぐらいの期間が必要になることがあります。
ただ、書かれている内容から推察すると、ぽんずさんの歯の事情で治療が延びているというよりは、術者側の技量の問題で治療が延長しているように感じられますので、先生に治療が延びている原因は何なのか、今後の治療の計画はどのようになっていて、いつ頃までかかると見込まれるのか、聞いてみてはいかがでしょうか。
想定外のことが起こっているのであれば、医師側にはそれを患者さんに説明する義務がありますし、患者さんには聞く権利もあります。
聞かなければ解決しない問題のように思われますので、このままズルズルと延びてしまうよりは聞いた方が良いと思います。
スタッフに伝えるよりも、先生に直接聞いた方が良いと思います。
どうしても先生に聞きにくければ、日本矯正歯科学会のHPから「臨床指導医(旧称専門医)」の先生を探して、セカンドオピニオンを得てみればいかがでしょうか。
ひろ矯正歯科にも、他の歯医者・他の矯正歯科で治療中に困って相談に来られる患者さんが結構おみえになります。