ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
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2024/08/16 03:08 [xxx.200.203.129]
ゆーママさんへ
はじめまして。
「早めに治療すればするほど非抜歯で、将来的に並べることができる」、これは、関わってはならない歯科医師の決まり文句です。
6才で全て乳歯で急速拡大、あり得ないことですが、固定式の装置だったでしょうか?
しかも、本当に急速拡大が必要な状況だったのでしょうか?
上顎の奥歯は右も左も下顎よりも幅が狭く、中に入っていましたか?
拡大後に保定をしない、これもあり得ないです。
上唇小帯を切ったとのことですが、本当に必要な処置だったかどうか、そして適切な処置をされていたかどうかも疑問です。
しかも6才から今まで4年間かかっていて、2番の歯根吸収に気がつかないというのは、普通では考えられない事だと思います。
保定なしの拡大が2番の歯根吸収の原因であることを証明することは難しいと思いますが、4年間の間にレントゲンを撮っているのであれば、その徴候はわかった筈ですし、説明もあって然るべきだと思います。
犬歯を遠心に牽引することが可能であれば、2番の歯根吸収は防ぐことが出来たと思います。
あり得ないことだらけだと思います。