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相談室

インターネット相談室

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
 
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
 
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
 
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
 
 

  • 親知らずの前方移動について

    2025/02/09 09:58 投稿者:きょうこ [xxx.139.69.68]

    お忙しいところ何度も申し訳ありません。
    矯正治療の失敗というタイトルで質問させていただいた者です。

    現在、転院先を探しているところなのですが難症例ということで受け入れ先がなかなか見つからず、かかりつけ医やセカンドオピニオンの先生方のすすめで今度大学病院を受診することになりました。
    セカンドオピニオンで沢山の先生方のお話を聞く中で、奥歯の前方移動がいかに難しくリスクのある治療方法だったかよく分かり、始める前にこう言ったリスクを詳しく聞いていれば選択しなかったのにと後悔しかありません。

    そこで一つお伺いしたいことがあります。
    親知らずを7番の位置に動かす場合の保定装置についてです。
    セカンドオピニオンの先生方曰く、通常固定源となるアンカースクリューを打ったり両側から保定装置を付ける、表側に保定装置を付け裏側もゴムで保定するなどして根が倒れないように少しずつ力を掛ける事が大切とおっしゃっていました。

    私の場合、表側だけに保定装置を付け出来るだけ早く動くようにと始めから太いワイヤーを使われていました。
    いつも「きょうこさんの場合は早く動くように通常より飛ばして太いワイヤーを使ってますからね」と言われていたんです。
    場合によってはこういったやり方もあるのでしょうか?
    ご回答いただけると有り難いです。
    よろしくお願い致します。

    きょうこさんへ

     

    「保定」は矯正治療が終わった後に綺麗になった歯並びを維持して行くために行うのが「保定」です。

    文面から判断すると、「保定」では無く、「矯正装置」のことでしょうか?

     

    埋伏歯を牽引しても動かない場合、矯正力を強くしてもダメなことが多いので、太いワイヤーを使っているから速く動くということは無いと思います。

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

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