menu
MENU

相談室

インターネット相談室

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
 
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
 
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
 
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
 
 

  • 隙間について

    2006/01/29 21:45 投稿者:鳥取県 [xxx.111.195.253]

    現在、上下とも歯の裏側に固定式の保定装置を付けています。装置を外して1ヶ月程度で抜歯をしたところに1~2mm程度の隙間ができてきたので、先生に隙間を治してもらうように頼んだのですが、「今は歯が動く時期なので、気になるならいずれ白いものを歯に塗って隙間を見えなくします」ということでした。
    取り外しの出来る保定装置で隙間を治せると聞いたことがあるので、作ってもらう様に依頼したところ、「治るかどうかは装着する時間によるから自己責任、固定式の保定装置を付けているので時間がかかるだけ」と言われました。
    一般的には保定期間中の隙間はどんな方法で治されているのでしょうか?
    抜歯をして治したのであれば、抜歯をした部分の前方の歯と、抜歯をした部分より後方の歯をリテーナーで接着しているはずです(例えば4番目の歯を抜歯したなら5番目まで、5番目の歯を抜歯したなら6番目までワイヤーが延長されているはずです)。
    保定期間中に隙間が開いてしまうという事は普通はありませんが、万が一、隙間が開いてしまった場合には、私ならば隙間の開いた部分のワイヤーをカットして、ホーレータイプのリテーナー(外側に針金の走る取り外しの出来るリテーナーです)を隙間が閉じるまでなるべく長時間(毎日12時間を超えるように)使用してもらうようにします。治療前の状態、治療中の経過にもよりますが、2~3ヶ月で閉じることが出来ます。
    それで閉じない場合には、時期をみて再治療になると思います。

    - ひろ矯正歯科 院長 -

to top