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2024/08/22 01:20
投稿者:ねこ
[xxx.73.15.1]
こんにちは。この様な相談場所がある事に感謝致します。子供12歳(男)反対咬合で数年前に矯正を拡大床から始めました。拡大床は上下ともやり終わり、今はワイヤーで矯正しています。(息子の矯正担当は矯正専門医ではなく、そこの歯医者の院長です。専門医も隔週で来ているそうですが、息子は院長が矯正担当してくれていました)
毎月、きちんと検診に行っていましたがつい最近の検診で歯医者の方からレントゲンを撮ったら左上3番が埋伏していて、しかも斜めになっている為2番を歯根吸収してしまう恐れがある。ここでは処置出来ないので紹介状を書くから大学病院へ行ってくれ。と言われました。
急な話でこちらもビックリしたのでその時は、わかりましたとお返事し、ではこちらでの予約は次はいつ取ればいいか?と受付の人に聞いたら、こちらはもう大丈夫なので大学病院へ行ってくださいとの事。その日は急な話でびっくりしたのもあり、分かりましたと、そのまま帰宅したのですが、冷静になって考えてみたら、もう次の予約は取らなくてもいいとは??矯正のお金を払っていて、しかも途中なのにおかしいのでは?と思ったのと、毎月検診に行っていたのにも関わらず、いきなり埋伏歯があると告げられたが、いつからあったのか把握していなかったのか?など疑問が、たくさん浮かび、再び歯医者へ行き話を聞いたところ、レントゲンは2年ぶりに撮ったとの事。拡大床からワイヤーに移る時にレントゲンを取らなかったのか?と、聞いたところ撮っていないとの事。
次のステップに治療が移る時にレントゲンは普通取らないものなのでしょうか?仮に撮っていてその時に分かっていたら…と思うばかりです。ワイヤー矯正の期間(1年4ヶ月程)真面目に毎月通っていたのとワイヤー矯正の金額も払っていて治療途中なのにも関わらず大学病院へ行ってと言われたのにも納得いかなかったので、その旨を伝えると、ワイヤー矯正の料金と毎月の検診代は場合によっては返金するとの事でしたが、ひとまず早めに大学病院へ行ってくださいとの事。
大学病院の予約も済ませていた所に元の歯医者から電話がかかって来て何かと思い話を聞いてみると、矯正専門医にうちの子供のレントゲンを見てもらったところ、埋伏歯が斜めになっているのはその隣に過剰歯があって、どうやらそれが悪さをしたみたいだとの事。新たに過剰歯と言う問題が出て来てしまったのですが、矯正専門医が見つけた過剰歯は、元々子供の矯正を担当していた院長はレントゲン画像を見て過剰歯に気が付かなかったのか?歯医者なのに?と思ってしまいます。
レントゲンを撮ったのが2年前との事ですがその時点で過剰歯は写っていないのか?と疑問です。
院長が言うには埋伏歯が2番の歯根吸収をしてしまうから早く処置した方がいいのと紹介した大学病院は遠くて通うのも大変でしょうからと、当院の矯正専門医で宜しければ、開口処置は大きな病院でやった後に、埋伏歯の牽引に使う矯正は無償でいいですとの事で、その後の矯正はうちの矯正専門医でやらせて頂きます、との電話でした。
こちらも今までかかった時間や、負担、費用などを考えると色々思うところがありますし、初めの段階で矯正専門医にお願いすれば良かったと後悔もしています。
しかし、何年も通っていて今更急に色々と問題が出て来たことに納得がいきません。今まで通っていた時間を返して欲しいとも思ってしまいます。
長くなってしまいましたが、ワイヤーを始める際にレントゲンを撮っていない事と、過剰歯をレントゲンで見つけられなかったことなど素人の私からしてもおかしいなと思うのと、ここまでの話の流れでどの程度まで治療費を返金、またはこれからの矯正費を無償にしてもらうのが妥当でしょうか?(時間は帰ってこないので返金などの対応をしてもらうのが1番納得できます)
また、最悪なケースで左3番の埋伏歯が2番の歯根吸収をしていた場合、歯医者に責任はとっていただけるのでしょうか…
お忙しいとは思いますがご意見お聞かせいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。
ねこさんへ
はじめまして。
まず、上下とも拡大床を使ったということですが、その目的は何でしょうか?
骨格性の反対咬合であれば、臼歯部は交叉咬合になることが多いですが、上顎の拡大が必要な場合には、拡大床ではなく、RPE(固定式の急速拡大装置)を使います。
可撤式の拡大床では、アゴが拡がっているように見えても、実際にはアゴの骨は拡がらず、歯が動くだけで、やっている事に意味が無いからです。
混合歯列期にパノラマで側方歯群が重なって写っているから、歯が入りきらない、これはアゴを拡げないといけない、と、アゴの幅が狭くも無いのに拡げる事自体が間違った治療です(治療という言葉は使いたくないですが)。
また、それが第一期治療であったならば、マルチブラケットの永久歯列期の治療に入る前には、私なら、必ず全ての詳細な検査を行います。
これは、安全に治療をするためには必要だと考えます。
また、私なら、マルチブラケット開始時だけでなく、拡大で通院していた期間中は、出来れば半年に1回、最低でも1年に1回はレントゲン(パノラマ、セファロ、手根骨)は撮っていたと思います。
パノラマを撮っていれば、たとえ2番の歯根吸収を防ぐことは出来なくても、そういった状況であるということの告知は出来た筈ですし、過剰歯の見落としも無かった筈です。
過剰歯があることに気づかずにマルチブラケットで歯を移動すれば、歯根吸収の原因となることがあり、その場合は、医師側の過失と言って良いと思います。
ここから先は、私ではなく、弁護士さんに相談されるのが良いと思います。
なるべく訴訟回避の方向で考えられることをお薦めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/08/16 03:08
投稿者:ゆーママ
[xxx.200.203.129]
現在、10歳になる娘の事でご相談お願いいたします。
6歳時に、早めに治療すればするほど非抜歯で、将来的に並べることができるとの説明を受け、矯正を開始。
急速拡大装置を3ヶ月つけ、見た目もかなり広がりました。しかし、その後の、保定はいらないとのことで、何もせず経過化観察で1年過ごしました。まだ、上は全て乳歯でした。
1年後、7歳時に拡大床を開始、上は1番のみ永久歯に生え変わり。
1年ほど拡大床をつけ、見た目もかなり広がり、2番が抜けたタイミングで拡大床は終了。
その後、保定なし、何も器具をつけず、半年ごとのレントゲンを撮影をしていました。
保定なしなので、スペースを広げて閉じてまた広げで閉じて、でした。
2番が生えてくるタイミングで、スペースが閉じてしまったので、3番の乳歯も、抜けてしまいました。
その後、上唇真ん中の筋を切開しました。
2年ほどレントゲン撮影のみでしたが、
先日、レントゲン撮影に行った所、3番の永久歯によって、2番永久歯の歯根吸収が起きているので、
大学病院で治療するように指示があり、
こちらの病院では治療終了と言われました。
レントゲンを見ると、両側2番の歯根吸収で三分の一ありませんでした。
1番にもかすっています。
説明を求めると、「成長によるものなので、矯正のせいではない、返金もできない」と舌打ちをされ、紹介状を渡され終了となりました。
歯根吸収の、話ははじめて聞く話で、この4年間なんの説明もありませんでした。
半年ごとにレントゲンを撮っていても、ここまで進行するまで、何故ほうっておいたのか、理由が想像も、できません。
もともと、6歳時に撮ったレントゲンでは、永久歯犬歯は真下を向いていて、何も問題ありませんでした。その後のレントゲンは、歯根吸収を指摘された時のみ、見せてもらえたのみで、4年間、一切、見せてもらえませんでした。
口腔内写真撮らない、レントゲンもみせない、
いま振り返ってみれば、おかしな点がいくつもあったのに、病院を変えるなど気付いて行動できなかった自分を後悔しています。
保定なしの拡大のせいで、永久歯犬歯が内側を向いてしまう可能性はあるのでしょうか?
ゆーママさんへ
はじめまして。
「早めに治療すればするほど非抜歯で、将来的に並べることができる」、これは、関わってはならない歯科医師の決まり文句です。
6才で全て乳歯で急速拡大、あり得ないことですが、固定式の装置だったでしょうか?
しかも、本当に急速拡大が必要な状況だったのでしょうか?
上顎の奥歯は右も左も下顎よりも幅が狭く、中に入っていましたか?
拡大後に保定をしない、これもあり得ないです。
上唇小帯を切ったとのことですが、本当に必要な処置だったかどうか、そして適切な処置をされていたかどうかも疑問です。
しかも6才から今まで4年間かかっていて、2番の歯根吸収に気がつかないというのは、普通では考えられない事だと思います。
保定なしの拡大が2番の歯根吸収の原因であることを証明することは難しいと思いますが、4年間の間にレントゲンを撮っているのであれば、その徴候はわかった筈ですし、説明もあって然るべきだと思います。
犬歯を遠心に牽引することが可能であれば、2番の歯根吸収は防ぐことが出来たと思います。
あり得ないことだらけだと思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/08/15 01:04
投稿者:ぱね
[xxx.120.194.36]
27歳女性です
歯列矯正を始めてから3年が経とうとしています
しかし、3年が経っても歯抜けの穴が空いたまま埋まりません
2年から2年半の予定でした
でも3年たっても穴が3箇所も空いていて全然埋まる気配がありません
このまま続けていてもいつ終わるのか不安です
いまの医院に通い続けてもいいのでしょうか?
ぱねさんへ
はじめまして。
通常の矯正治療の流れとしては、叢生の改善に半年〜1年程度、抜歯空隙の閉鎖に半年〜1年程度、最後の仕上げに半年〜1年程度くらいですので、早ければ 1年半くらいで仕上げまで完了して装置撤去、長くかかる場合は 3年くらいだと思いますが、咬合力が強すぎて歯の移動が予定どおり進まないことや、癒着歯等があれば、歯が動かないことはあります。
その先生は日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生でしょうか?
もしキチンとした知識と技術を持っている先生であれば、予定どおり治療が進んでいないことについての説明があると思いますが、そういった説明はありませんか?
もしもその先生が日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生でなければ、早めにお近くの日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれた方が良いと思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/08/12 14:07
投稿者:mm
[xxx.37.212.29]
マウスピース型の矯正治療中。15週間で終了の矯正プランで開始し事前処置IPRとアタッチメント装着。抜歯等の処置なし。14週間目の部分で再(追加)矯正となりました。
①矯正開始1週時点で矯正前に無かった前歯中央2本に隙間が発生しており、途中不安に思い声をかけるも最後まで様子見と言われた。おかしいと思い残り2週時点でこちらから連絡し何とか診察してもらうことになった。
★医師からの説明は最後まで無く、こちらから心配で声をかけて最終段階になり、診察となったのですが、矯正前になく、発生した隙間については途中診察等の必要は無かったのでしょうか?(一般的に普通なのでしょうか?)
②初回装着時から1週間以内に左上5番アタッチメントが外れており最終まで、更には診察時にも気づかずそのまま再修正のマウスピースを作成する流れでした。
こちらが聞くと関係ないから大丈夫。補助役割で矯正治療への影響はない。再矯正のマウスピースも左5番アタッチメントがなくても問題ないと。
★本当に不要なアタッチメントなのでしょうか?
③「前歯しか動かさない場合は、アタッチメントを奥歯に装着しなくても大きな影響はない。(再矯正にて)作成するシュミレーションは前歯を動かす内容で問題ないか?」
と医師ではない人物から連絡。
★こちらに治療方針を委ねるものなのか?また、医師ではない人物がこの様に連絡してくるのは問題ではないのか?
④診察時噛み合わせについて聞かれ、違和感はあるが矯正中なのでそんなものか?と答え逆に医師に今の噛み合わせを見て問題ないのか聞くと「特に問題はなさそう」と言われる。噛み合わせについてはあまり気にしていなかったが、片側だけ浮いている感じがする。と思い鏡や今までの写真を見比べて確認すると左側の奥歯が浮いている。(自分で写真を見る限り矯正前から左側は噛み合わせが甘かったのもあります)
改めてこちらから連絡すると、確かに左側の噛み合わせが矯正前より甘くなっている気がするといわれ、診察時には何も言われなかった。
本当に何もしなくていいのか?と聞くと一部マウスピースを外したり、装着時間を減らしたりする事もある言われた。
では私の場合どうしたらいいのか?と聞いたらそこで、1番奥だけカットして使用して欲しいと言われた。
奥歯は接触?しているので何も指示はしなかったと言われた。
★このまま進め続けていれば顎関節症等の発症に繋がるのではないか?
★一般的な判断・流れなのか?
★そもそも素人の考えだと、矯正前の時点で左側の噛み合わせが甘いという時点で、部分矯正の適応では無かったのではないかと思った。
★噛み合わせの改善も含めてシュミレーションすると言われたが、前歯のみのプランで奥歯の噛み合わせまで調整できるのか?
⑤矯正治療の最終段階で、咬合調整(歯を研磨し噛み合わせの調整を行うこと)が必要となる場合がある。と言われたが、そもそも前歯だけの部分矯正で契約しているにも関わらず、最終噛み合わせが合わなかった場合歯を研磨して調整すると言われ違和感を覚えた。前の見た目だけそろえて合わない部分は削りますというのが怖い。
★これは本当に正しいのか。
この辺りの一般的な判断等はどうなのでしょうか。素人の為判断ができず困っております。
mmさんへ
はじめまして。
一生懸命書いて頂きましたが、①〜⑤それぞれ、お口の中を見てみないと、それぞれ的確なお返事が出来ないと思います。
1つだけはっきりと言えるのは、随分いい加減な歯医者だなあ、ということです。
矯正歯科はたくさんあり、日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生もたくさんいるのに、わざわざそんなところに行く理由は何でしょうか?
歯は一生、死ぬまで大切に使わないといけないものです。
一日も早く、日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに行かれた方が良いと思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/08/07 22:59
投稿者:ai
[xxx.37.212.29]
現在マウスピースタイプの矯正をしており、奥歯が矯正前と比べて重なっていないことに気がつきました。
写真等比較すると特に歯の位置が変わっている様子はなく、素人目で見るとどちらかというと上は上がり下は下がってしまったような感じに見えます。
要因の一つにマウスピースによる圧で奥歯が下がって?しまっている可能性を言われました。
歯の並びもうまくいっていない部分があり再矯正の予定です。
この場合奥歯が圧下した状態でとりあえず型取りし再矯正をし直してから様子見をしたほうが良いのか、もしくは2ヶ月ほど装着時間を減らして奥歯が戻ってくるかどうか様子をしてから再度その時の状態で型取り再矯正としたほうが良いのかどちらが良いのでしょうか。
aiさんへ
はじめまして。
臼歯部の開咬はアライナー矯正には最も一般的に起こることです。
アライナーを中止して、そのまま様子を見れば戻る可能性はありますが、戻らないことも考えられます。
先生とよくお話しされて、他の日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところにもセカンドオピニオンで相談に行かれることをお薦めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/08/07 20:27
投稿者:青色
[xxx.73.149.135]
最近表面ワイヤーの矯正をはじめた者です。
相談室のコーナーを拝見してお便りしました。
検査や抜歯を経て先日ついにブラケットを装着していただいたのですが、でこぼこに生えている下の前歯にブラケットが密集している箇所があり、今後の歯磨きが非常に不安です。
下の前歯は左右2番目の歯が奥まって生えており、そこに着けたブラケットと両サイドの1・3番の歯の間にほとんど隙間がありません。
コンパクトヘッドの歯ブラシ、タフトブラシ、歯間ブラシ、フロスなど出来うるケアは毎日していますが、前述した箇所はフロスを通すのも大変な場所があります。
もともと虫歯になりやすい体質で、矯正を始める何年も前から毎日フロスを通すのが習慣だったこともあって、神経質になっている気もするのですが、噛み合わせや虫歯になりやすい歯並びを改善していくことを目的に始めた矯正で虫歯になっては本末転倒だなあと感じています。
ブラケットは通っている歯科で使用している標準の白い素材の装置をつけて頂きましたが、3ミリほどの厚さがあるのは普通なのでしょうか。
今後歯磨きが不安な場合、部分的にブラケットを取って、歯が動いてきたら装着するような進め方を相談することは可能なものでしょうか。
(角度的にワイヤーが通せずブラケットが着いただけの歯もあり、力のかかる歯とそうでない歯が混在してるのも将来的に平気なものなのか不安です)
治療方針を決める段階で虫歯になりやすいという話は伝えていたのですが、ブラケットを装着した日は装置の接着からワイヤーのセットまでほぼ全て衛生士さんが行ってくださり、治療方針などをご相談していた先生は別の方の対応中ということで直接お話できませんでした。
チーム診察制のクリニックなので他の先生に質問させて頂きましたが「治療期間が長引く可能性がありますよ」という回答のみで、力がかかる歯とそうでない歯ができてしまうことへのリスクなどについては答えていただけませんでした。
まだ始めたてで不安なことが多いのはわかっているのですが、治療方針を決めた先生になかなかお会いできなかったり、こうした自身の体質からくる不安について相談するタイミングが見えなかったりと早速悩んでしまっています。
泣いても笑っても自分の歯なので、日々の歯磨きだけは頑張っていますが、あまり「自分の感覚でどうしても不安」という話を聞いてもらえる雰囲気ではないので、困っています。
客観的な視点で気になることやそうした相談は他の方にもあるものなのか、ご助言いただけましたら幸いです。
青色さんへ
はじめまして。
叢生の著しい歯列にブラケットを付けるときには、一度に全ての歯に付けるのでは無く、かなり中に入っている歯は飛ばして、少し隙間が出来てから付けることがありますが、そのような配慮が必要無いこともありますので、お口の中を見てみないとなんとも言えませんが、コンパクトヘッド、タフトブラシ、歯間ブラシ、フロスなどを使っても掃除できないのであれば、何か対処が必要かも知れませんね。
ひろ矯正歯科では、装置装着時に歯磨きの仕方や注意事項は詳しく御説明していますので、そのような相談は無いです。
チームで診療していても、先生と直接話をされることをお薦めします。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/07/26 23:42
投稿者:なつめ
[xxx.232.236.36]
初めてご連絡させていただきます。
休日の矯正治療について、ご相談させていただきたいと思います。
私は現在大学生で、卒業まで1年半ほどの猶予があります。
昨年度、近所の矯正歯科を受診し、初診相談を受けたところ、下顎が標準よりも小さく後退しているため、顎変形症の外科手術を伴う矯正治療を勧められました。そこで医療機関の紹介を受けて受診し、顎変形症の診断を受けました。
外科治療を伴った矯正治療について、丁寧に説明いただき、私も同意していましたが、私の卒業までの猶予が問題だと言われました。
そちらの矯正歯科では、外科治療を伴う患者は平日のみの診療であること、転院は認められないことを条件にしていらっしゃいました。私もそれに同意しており、県外に就職後もそちらの矯正歯科に通うつもりで考えていました。しかし、まだ社会人の経験がない中で、平日の診療と転院不可の条件を守れないのではないかと言われ、市内への就職を約束できないなら治療を断わりたいと言われている状態です。
そこで県内で、外科手術を伴う矯正治療を行っており、就職後も通えるように休日の診療を受けてくださる歯科医様を探しております。
そこでお聞きしたいのですが、貴院では外科手術をともなう治療患者でも、休日(土曜)の診療をお受けいただけるでしょうか。
また、もし就職後に矯正歯科を探す場合、外科手術をともなう治療患者は休日の診療をお断わりされる場合が多いのか、相場をご存じでしたら、ご教授いただければ幸いです。
なつめさんへ
はじめまして。
そもそも、なつめさんは、本当に外科手術をしないと矯正治療が出来ないような状態なのでしょうか?
顎変形症の診断を受けたという事ですが、それは「外科矯正治療を保険で行うことが可能です」というもので、顎変形症の診断を受けた=手術が絶対必要な状態、ではありませんが、正しく理解されていますでしょうか?
御自分で下顎の後退感が気になる、顎変形が気になる、顔が歪んでいるなどの状態で、それを改善するために手術が必要であるならば兎も角として、そうでなければ、外科手術をしなくても治せる状態であれば、その方が良いと考えます。
下顎を前方に出す外科矯正は、予後があまり良くない事が多いことも説明がありましたか?
その先生は転医不可とのことですが、なるべく転医を避けた方が良いことは、外科矯正でなくても、矯正治療全般に言えることです。
先生によって治療方法が異なったり、装置の種類が違ったりするからです。
土曜日のみで全ての処置をする事は出来なくはありませんが、装置が外れたり、刺さって痛いなどの場合には、御自身のためには、平日に来て頂いた方が良いこともあります。
御実家は何処で、大学卒業後はどちらに住まれるのかわかりませんが、それら考慮の上で、通院出来そうなところで治療をされるのが良いと思います。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/07/26 14:33
投稿者:あかり
[xxx.207.208.64]
非抜歯矯正(叢生)で2年治療し、リテーナーに移行して保定期間が8ヶ月になります。噛み合わせが悪いことが気になり通っている医院に相談しました。
いつ頃から噛み合わせが悪い?と聞かれ、だいぶ前な気がしますと答えました。(一度奥歯が噛めていない気がすると伝えて噛めているから大丈夫と言われていたので自分が新しい噛み合わせに慣れていなくて当たってないと勘違いしたのかなと思っていました。)
ですが相談した時に不信感が強くなりました。
前歯しか当たっていないのに、まったく噛めていないわけじゃ無いねとか、前歯が上下4本のうちの2本しか当たっていないと言ったら、歯の大きさには個人差があって全ての歯に噛み合わせがうまくいくわけじゃ無いよ。あくまで全部の歯が当たるのは理想で当院は95%の噛み合わせになるように治療していると説明されました。(院長も前歯噛み合ってないよと見せられました。入れ歯も当たらないように作るとかおしゃっていました。)
今後の噛み合わせについてはリテーナーを夜のみ使用して噛み合うまで半年様子を見るか、もう一度矯正するか提案されました。
後日、不安になりセカンドオピニオンに行きました。
噛み合わせを確認、前歯しか当たっていない、奥歯に関しては前の歯並びのほうが噛めてるねと言われました。
治療法を相談したところ、非抜歯で前歯を傾斜つけているから前歯が噛めてないから、前歯をもっと立てれれば噛み合うと思う。と言われました。ですが非抜歯でスペースが無いこと、ディスティングはあまりよく思っていないのでやってくれるかどうかといったところ。
これから治療するにしても、リテーナーで様子見るにしても噛み合わせがうまくいかなかったら不安で違う医院に通うか迷っています。
そして、このような場合、かかった治療費などは返金請求できるものでしょうか。
他気になる点
・噛み合わせが原因かは分かりませんが肩こりや情緒不安定になっています。
・自分の歯を見る限り、上の犬歯が外側に向かって並んでいるのも気になります。非抜歯で無理やり並べたのでは無いかこのまま抜歯しないままにしていたらこれから先歯が残るのか不安です。
あかりさんへ
はじめまして。
難しい問題ですね。
私の知る限り、矯正治療は民法上「準委任契約」として位置づけられており、「業務を善管注意義務をもって遂行する」義務を負いますが、善管注意義務をはたしていれば、業務の結果について責任を負いません。(善管注意義務とは、行為者の階層、地位、職業に応じて要求される、社会通念上、客観的・一般的に要求される注意を払う義務をいいます。)
ですので、その先生が治療を最後まで行ったが、その結果が気に入らないからといって、返金してもらうのはキビシイと思います。
肩こりや情緒不安定に関しては、その矯正治療が原因であると特定する事は難しいと思います。
現在の状況が気に入らず、治療をやり直す必要があると思われるのでしたら、お近くの日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれてはいかがでしょうか。
- ひろ矯正歯科 院長 -
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2024/07/22 21:08
投稿者:ゆー
[xxx.11.166.128]
1年ほど前から矯正を始めました高校生です。初めから全部の歯に矯正器具をつけるのではなく、部分的につけて行っているのですが、今回新しく矯正器具をつける時にものすごく痛みが生じました。負荷をかけているので痛くなるのは承知の上ですが、その日は今まで以上に痛くてもう手を挙げて止めてもらおうとしたのですが、ちょうど終わってしまい、その後先生には今回はいつもより痛いかもしれないと言われました。家に帰って鏡で痛かった箇所を確認してみると、明らかに歯茎が下がっているように感じられました。他の歯茎と比べても違いが分かりました。これだけなら私の思い違いかもしれないのですが、この後から1週間ほどその歯が染みています。冷たい飲み物を飲むとよりいっそう痛みが増します。知覚過敏みたいな感じです。調節したあと歯が染みることなんて今まで無かったので、あの時歯茎をぎゅっと押されて歯茎が下がってしまったんだと思ってしまうようになりました。また、他の箇所にも針金で刺された後もあり(写真で撮って確認済み)、よりいっそう不安と怒りが湧いています。今思うのは歯茎がこのまま戻らず、ずっと染みてしまうのではないかという不安です。転院したいのですが、途中からだと難しいですよね…?先生に不信感がありすぎてこの先上手く付き合って行けるか分かりません。
ゆーさんへ
はじめまして。
歯茎は治療の際に押されたくらいでは普通は下がりません。
抜歯症例なのに、非抜歯で無理矢理治そうとすると、歯茎が下がることは考えられますが、家に帰ってすぐに歯茎が下がるということは普通では考えにくいです。
読ませて頂いて、おそらく、ゆーさんの勘違いか、思い過ごしではないかなと思います。
その先生と よく話をされてみては如何でしょうか。
- ひろ矯正歯科 院長 -